フジ・メディア・ホールディングスの代表取締役会長、またの名を『フジの天皇』といわれる日枝久氏。
フジテレビの発展に大きく寄与してきたのは誰のが認めるところです。
その日枝さんの前で触れてはいけないタブーがあるとネットでささやかれています。
それも3つ!です。
何でしょうか?気になりますね。
本日は日枝久氏の、触れてはいけない3大タブーについて、調査した結果をお伝えしていきます。
日枝久の経歴とプロフィール!日枝久の『3大タブー』とは?

氏名:日枝久(ひえだ ひさし)
年齢:87歳(2025年1月現在)
出身地:東京都
最終学歴:早稲田大学教育学部
経歴:株式会社フジ・メディア・ホールディングス取締役相談役、株式会社フジテレビジョン取締役相談役、 株式会社産業経済新聞社取締役相談役、公益財団法人彫刻の森芸術文化財団理事長 他多数の団体の役員の担う。

日枝久氏をヤフーで検索すると、
『3大タブー』というサジェストワードが登場します。

これは一体どういう意味でしょうか?
日枝氏に関して何か、
『口にしてはいけない秘密』
があるのですしょうか。
調べてみると、色々な事実が出てきました。
噂を含め、『3大タブー』について調査しました。
日枝久の’『3大タブー』はとんねるずとの蜜月関係!

日枝氏は、1980年代半ばに「夕やけニャンニャン」でとんねるずをブレイクさせました。
当時日枝氏はフジテレビの編成局長でした。
『とんねるずのみなさんのおかげです』という番組名は、最初は
『日枝さんのおかげです』という案があったといいます。
そして、とんねるずの成功は日枝氏の出世にも大きく結びついていました。
日枝氏ととんねるずとは盟友であり、日枝にとってとんねるずは『恩人』なのです。
番組の成功はフジテレビの視聴率向上に大きく貢献し、フジの黄金時代を作り上げたと同時に、日枝氏は確固たる権力基盤を築き上げました。
これが現場から一線を退いた今でも、『院政』を敷き続けることができている一つの要因です。
とんねるずの番組は視聴率が低迷しても、日枝氏の意向により打ち切りになりません。
ギャラは当時1000万円と言われていました当時、番組が平均視聴率6%という低い数字に落ち込んでも継続していました。その理由は何なのでしょう。
2017年7月15日のexciteニュースで報じられた内容は以下の通りです。
『夕やけニャンニャン』でとんねるずが一大ブームを起こしていた時期に編成局長の地位にいたのが、その後フジテレビ社長そして会長へとのぼり詰める日枝氏だ。彼にとってとんねるずは出世への道を切り開いてくれた恩人にあたる。そういった過去があるため、「タブー」案件となっているのである。
情報引用元:https://www.excite.co.jp/
とんねるず案件は社内で触れることは許されないタブーなのです。
日枝久の『三大タブー』は社内で大奥?好みの女子を率先採用!

2024年6月18日の日刊ゲンダイでは、フジテレビのOBの証言として次のように報じられています。
「河田町時代は毎年、正月明けに女子アナを引き連れて、社内を練り歩いていました。女子アナは、日枝氏が面接で好みの女性を毎年1人、入れていたというのも局内外で囁かれていた。女子アナは自分の大奥とでも勘違いしていたのではないでしょうか」 情報引用元:https://www.nikkan-gendai.com
いまなら一発退場となるようなパワハラ、セクハラが当たり前だったそうです。
女子アナウンサーの採用において、実務能力以外の要素を重視していたということです。
日枝自身の女性の好みを反映させていたのでは?という指摘です。
これらは不公平感を助長し、また企業倫理に反するものでです。
もし本当だとすれば、元労働組合書記長の日枝氏らしからぬ行動ではないでしょうか。
しかしこれらの発言はあくまでも元OB個人の意見や感想です。
真偽のほどはわかりませんが、この問題に触れることも『タブー』となっています。
日枝久の『3大タブー』はクーデターによる創業家追放!

1988年、フジテレビ創業者の長男・鹿内(しかない)春雄氏が42歳の若さで急逝、その後日枝氏はフジテレビの社長に昇進しました。
同時に、春雄の妹の婿である鹿内宏明氏がグループ議長に就任します。しかし宏明の強引な経営手法は反感を買い、周囲との軋轢が生じました。
そして、フジテレビの株主総会で、宏明氏の解任が噂され始めたのです。その間、日枝氏は反宏明派の中心人物として、着々とクーデターの準備を進めていきました。
1992年7月21日、産経新聞社取締役会にて、宏明氏は突然会長職を解任されました。その理由は、
「グループを私物化し不適任」
というものです。
翌日1992年7月22日、宏明氏は記者会見で辞任を発表。
ニッポン放送、フジテレビジョン、サンケイビルの会長職及びフジサンケイグループ議長、そして取締役からも退くことを決定することで、鹿内家の経営支配は終焉を迎えた、というわけです。
その後は日枝久氏が実権を握り、グループ全体の経営方針や人事に影響力を及ぼし始めます。
以来、日枝氏がフジグループに君臨することになりました。
まとめ:日枝久の3大タブーとは?とんねるずとの蜜月関係や社内で大奥?
本日は、日枝久氏の『3大タブー』について、お伝えしてきました。
そのタブーとは、1)とんねるずとの『甘すぎる蜜月関係』 2)好みのタイプの女性を採用する会社の『大奥化』3)過去の『クーデター』の3点でした。
フジ・メディア・グループに君臨する日枝氏にまつわる『タブー』はどれも見ざる・聞かざる・言わざるとされているようです。
しかし現在フジテレビの話題が日々ニュースにあがっています。
そのうち、敢えて『タブー』に挑む社員もでてくるかもしれません。
日枝久氏は、その時をどう乗り越えるのでしょうか。




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