【顔画像】山口崇さんの妻は杵屋巳貴!元女優の平尾桂子で長唄の名取!

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2025年4月21日、俳優の山口崇さんの訃報が流れました。

昭和世代には忘れられない人気テレビ番組『クイズタイムショック」の2代目司会者でした。

また名脇役として、当たり役をのこしています。

死因は肺がんで4月18日に死去したという発表です。享年88歳の人生に幕を閉じおました。

山口さんは家庭の話はあまりしませんでしたが、妻は元女優です。

本日は山口崇さんの妻についてお知らせしていきたいと思います。

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目次

【顔画像】山口崇さんの経歴とプロフィール!平賀源内や大岡越前の当たり役!そして長唄三味線の師匠!

名前:山口岑芳(たかよし)
別名義:杵屋巳楓(きねやみふう)
生年月日:1936年11月17日(享年 88歳)
出身地:兵庫県三原郡
職業:俳優、長唄三味線奏者

出身は淡路島で中学卒業まで、淡路島で育ちました。

高校は東京都立戸山高等学校を卒業、そして早稲田大学教育学部英文科に進みますが、中退。

演劇に興味をもち、1974年に芸能座を結成します。旗揚げメンバーは小沢正一さん、加藤武さん、山谷初男さん。

NHKのテレビドラマ『天下御免』では、主役の平賀源内を演じ大人気。

山口さん以外の平賀源内は考えられないと評され、当たり役となりました。

1970年からはドラマ『大岡越前』で徳川吉宗を演じ、時代劇の顔として活躍します。

1978年から朝日テレビのクイズ番組『クイズタイムショック』の2代目司会者に抜擢。

暖かい語り口と、ユーモアを交えた名司会ぶりで、番組の人気と共に山口さんの人気も止まるところを知らず

このころは舞台や映画の仕事も多忙で、極限を極めました。

一度は降板を申し出たものの、説得され結局『タイムショック』の司会は1986年3月27日の最終回まで8年間続きました。

2000年以降は、民話研究家としての活動にシフトを移しました。

長唄では、長唄三味線の名取・杵屋巳楓(きねやみふう)として活動しました。

【顔画像】山口崇さんの妻は杵屋巳貴(きねやみき)!元女優・平尾桂子で長唄の名取!子供も長唄の先生!

画像引用元:www.tv-asahi.co.jp

山口さんの妻は、長唄名取野杵屋巳貴(きねやみき)さん。

長唄の道に転向したのは山口さんの影響ですが、元は俳優座の女優で、平尾桂子という名前でした。

しかし長唄の名取として、夫婦で伝統文化の継承に尽力してきました。

ちなみに二人の長男と長女も長唄の道に進んでいます。

長男は唄方・三代目杵屋巳三郎を名乗り、長女は三味線奏者としてまた、国立劇場等で後輩の育成に努めています。

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山口崇さんと嫁の結婚式は会費制!会費は1000円で会場費はタダ!

山口さん夫婦の結婚式は、当時では珍しい会費制!会場や新婚旅行はホテルと雑誌社が負担

山口さんと妻は、俳優座の養成所で出会い、交際を始めました。

プロポーズして、半年もたたない1965年に結婚。

二人は、当時としては最先端を行く会費制の結婚式を行いました。会費は1人1000円。

消費者物価指数を基に計算すると、当時の1000円は現在の約4600円になります。

1000円(1965年)=4600円(2025年)

結婚祝いとしてはかなり安い金額ですね。友人同士が居酒屋で1杯、という程度の金額でしょうか。

またホテルで行われましたが、会場費はホテル持ちという、これも当時としてはレアな話しです。

会費制の結婚式はホテルにとっても珍しく、プロモ―ションをしたいと申し出たそうです。

2016 年4月12日のAERA のインタビューで、山口さんがこのように明かされていました。

麻布にあったプリンスホテルで結婚式をしたんです。会費制なんてホテル側も初めてで、ぜひパンフレットを作って宣伝に使いたいと。その代わり、会場費も何もかもタダでいいと。
情報引用元:https://dot.asahi.com/

さらに雑誌社のカメラマンが、結婚式から新婚旅行まで密着取材をすることで、それらの費用はゼロになった、ということです。

今だと芸能人もプライバシーを重視する風潮がありますから、新婚旅行の密着取材はあり得ないでしょう。

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まとめ:【顔画像】山口崇さんの妻は杵屋巳貴!元女優の平尾桂子で長唄の名取!

本日は俳優山口崇さんの妻・杵屋巳貴さんについてお知らせしていきました。

また2人の結婚式の秘話についても調査した結果をお伝えしてきました。今回の内容をまとめます。

1.山口崇さんの妻は杵屋巳貴さん
2.杵屋巳貴さんは長唄の名取
3.杵屋巳貴さんは元俳優座の女優・平尾桂子さん
4.2人の結婚式は、当時画期的な会費制
5。会場費から新婚旅行までホテルや雑誌者が負担した珍しい結婚式だった

昭和の名優がまた1人、旅立ちました。

山口さんのご冥福をおいのりいたします。

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この記事を書いた人

大阪出身。通訳&マーケティングの仕事がら文章をわかりやすくまとめることが得意。このサイトでは、多くの方々の気になる話題にお答えしていくため、リサーチにぬかりはありません。ジャズとオペラが好きで自らも歌うアラカン寄りのアラフィフ。

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