2025年4月26日に、『大阪・関西万博』で着物ショーが開催されました。
”日本の宮廷装束文化”をテーマとした実演ショーで、普段は近くで見ることの少ない宮廷装束や十二単をモデルが着用し、観客はうっとりと眺めてました。
このショーの共催は着物専門店の『衣紋道雅ゆき』はNPO法人ということですが、どこにあるのでしょうか?
また代表は峰村有紀さんという女性ですが、どんな人なのでしょうか?
本日は【衣紋道・雅ゆき】とについて調査した内容をお伝えしていきます。
【大阪・関西万博 】での宮廷装束と十二単の実演ショー!

京都きもの学院京都本校が主催した着物ショーは、私たちが普段お目にかからない、宮廷装束のショーでした。
天皇陛下や皇后陛下が即位の礼で着用するような、本格的な装束を身にまとったモデルがステージに現れました。

日本人であっても、身近で見ることの少ない衣装の美しさに溜息をつく人もいたようです。
海外からの訪問客にとっては、生まれて初めて見る衣装だったかもしれません。
モデル達の優雅なたたずまいがまた素晴らしく、色とりどりの衣装が青空に映え、着物の華麗さがより一層引き立てられました。
【顔画像】衣紋道雅ゆきの理事長・峰村有紀の経歴とプロフィール!きもの文化大学学長で十二単衣研究家!
名前:峰村有紀
出身地:長野県長野市
職業:十二単研究家、きもの文化大学学長
役職:NPO「衣紋道雅ゆき」の理事長
ミス着物女王に出場したことがきっかけで、着物の魅力にハマったという峰村有紀さん。
洋服を着るのは家事の時と寝るときくらいで、後はほとんど着物の生活です。
着物を着た時の心地よい緊張感がクセになっているそうです、
着物講師歴40年のベテランです。年齢については公開されていませんが、20代からこの世界に入ったとすれば、すでに60代前半になっていると予想されます。
山科流と高倉流で衣紋道を学んだあとは、その技術を着物の着付けに取り入れ確立させました。
着物の着付けや着物にまつわる知識やマナーの講座を、国内外で文化普及に尽力しています。
「着物の知識と美しいマナー」については個人レッスンも行っています。
着物を愛してやまない女性です。
衣紋道・雅ゆきは京都中京区のNPO!概要と店舗へのアクセス!

【雅ゆき】では一般の着物以外に、宮廷装束のレンタル、また十二単衣をはじめとして、白無垢・打掛での記念写真撮影を行っています。
NPO法人としての事業内容は次の通りです。
1.着物の文化体験と衣紋道の普及
2.関連講座の開催や講師の育成
3.文化体験を通しての国際交流
4. 京都文化の研究および情報発信
5. 書籍の発行や販売
6.交流会開催
7. その他の関連事業
参考URL:https://www.miyabi-yuki.jp/
今回の万博での実演ショーのようなイベントは、今までにも開催されています。
他にも色々な無料公開講座が開催されています。


店舗へのアクセスはこちらです。
雅ゆき
所在地:〒604-8272 京都府京都市中京区釜座通三条上る突抜町807
電話:(075)254ー8883
最寄り駅:京都市営地下鉄 烏丸御池駅から西へ徒歩5分/阪急電鉄 四条烏丸駅から徒歩10分
まとめ:【顔画像】衣紋道雅ゆきの社長は峰村有紀!十二単研究家できもの文化大学長!
本日は、関西万博で着物実演ショーを共催した、【衣紋道雅ゆき】はどこで、理事の峰村有紀さんはどんな人かについてお知らせしてきました。
内容をまとめると以下の通りです。
1.2025年4月26日に、『大阪・関西万博』で開催された着物実演ショーの共催は【衣紋道雅ゆき】
2.【衣紋道雅ゆき】は着物専門店でNPO法人
3.【衣紋道雅ゆき】は宮廷装束をふくむ着物文化の普及に努めている
4.峰村有紀理事は【衣紋道雅ゆき】の代表できもの文化大学学長
外国人だけでなく、日本人も知らない宮廷装束の世界。【衣紋道雅ゆき】を通して垣間見ることができました。
着物での記念撮影は、十二単という選択肢もあるのですね。
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