水原一平の父が自己破産した理由は？親子3代のギャンブル依存症が原因？

ドジャースで有名人は誰？との質問に、アメリカでは「水原一平」と答える人が、「大谷翔平」を上回っていたこともあります。

それほど水原一平さんは、ドジャースの名物通訳だったのです。

しかし、今は賭博騒動で有名になりました。

水原さんのギャンブ癖は実は父親から譲り受けたものではないか、という説があります。

その父親は昔自己破産をしたことが、あるのですが、原因はギャンブルでしょうか？

本日は、水原一平さんの父親が破産した理由について、調査した結果をお伝えしていきます。

水原一平の父親・英政のプロフィール！カリフォルニアの居酒屋で料理人！

子供時代はアイスホッケーにのめり込み、高校は北米へホッケー留学します。

高校卒業後は、苫小牧の実業団・岩倉久美に所属。将来を有望されますが、ケガで引退。

その後は料理人として身を立てます。

1991年英政さんが32歳の時、アメリカで料理人として職を求め、一家でアメリカへ移住します。

その後は色々な店を転々としながら、一家はアメリカでの生活にもなじんでいきました。

現在はカリフォルニアの高級居酒屋で働いでします。

水原英政さんの経歴については、こちらでも紹介しています。

水原一平の父が自己破産した理由は？ギャンブル依存症だったのが原因？

1999年、英政さんは自己破産を申告しました。

その時、息子の一平さんは15歳高校生です。

一平さんは裁判で「カリフォルニア大学リバーサイド校」卒業が「経歴詐称」だったことが明らかになっています。

もしかすると、父親の自己破産が理由で経済的に進学が困難だったのかもしれません。

アメリカの大学は年間約450万～600万円程度必要です。そして学生は通常学生ローンを組んだり、様々な奨学金を得て大学費用を自分で工面するのが普通です。

そのため、家庭の経済事情に関わらず大学進学するアメリカ人はいますが、一平さんは、大学に行くよりも家族を経済的に支えようと考えたのかもしれません。

しかしなぜ父親の英政さんは破産したのでしょうか？

実は英政さんは大変な賭博好きだということです。

2024年4月3日の女性自身によると、知人の証言としてこのようなことが報じられています。

「お父さんのギャンブル好きは有名です。一平さんはお父さんの勧めでカジノのディーラー養成学校に入学したほどですしね。一平さんがハマったスポーツベットにも興味を持っていたようです。スポーツベットはアメリカでは盛んなので珍しい話ではないですが、お父さんは賭け事があまり強くなかったとか。料理人としては優秀だったものの、私生活ではギャンブルにのめり込んで負けがかさみ、経済的に困窮していたのかもしれません」　情報引用元：https:..jisin.jp/

スポーツ賭博はアメリカでは広く行われているため、趣味の1つと認識されています。

日本でもパチンコやサッカーなど、認可されているギャンブルがあり、趣味の範囲で楽しむ程度なら問題はありません。

しかし英政さんは、賭け事にあまり強くなかったそうです。

「自己破産の話は近しい人ならみんな知っています。原因ははっきりとは明かしていませんでしたが、ギャンブルだったのかもしれないですね」（前出・水原父子の知人）情報引用元：https://jisin.jp/

はっきりとした理由はわかりませんが、賭博なら貯金をあっという間に失うということもあり得ますね。

水原一平の祖父も賭博好きでその筋の人？

父親がギャンブル好きなら、一平さんの賭博癖は父親から受け継いだのか、と思いきや、実は一平さんの祖父もギャンブルが好きだったそうです。

一平さんの祖父、つまり英政さんの父親は、若い頃は北海道夕張市で仕事をしていました。

しかし炭鉱の閉鎖に伴い景気が悪くなり、苫小牧に流れつきました。

そこで所帯をもち、寿司屋を始めます。寿司屋の隣には妻（一平さんの祖母）が経営するスナックがありました。

その2階を住居とし、一平さんもアメリカにわたるまではそこで祖父母・両親と一緒に生活していました。

祖父には刺青をした知り合いが多く、経営する寿司屋でよく飲食していたそうです。

2024年8月19のデイリー新潮では、水原家と親交のあった地元住民の証言が紹介されていました。

「一平ちゃんの祖父も面倒見が良いというか、他の人のためにお金を使ってしまうようなお人よしタイプでしたね。入れ墨を彫った仲間とつるんではいたけど、自分が近所の店に入る時などは、真夏でも必ず長袖のシャツを腕まくりすることなく着て周りに気を使っていたように見えるし、高級車を乗り回してひけらかすこともなかった。奥さんだって、いつも自転車で移動していたくらいだから、決して羽振りが良かったわけじゃないと思う」　情報引用元：https://www.sailyshincho.jp/

「夏でも必ず長袖のシャツ」

肩や腕にいれた刺青を隠していたのかもしれません。

30年ほど前までは、刺青はファションではなく、

「その筋の人」

の証でした。

筆者が住んでいた近隣にもその筋の人がいて、夏でも長袖を着て私たちを驚かさないように気を使う人もいました。

祖父母は現在どうしているのでしょうか。

ある時、夫婦喧嘩をして祖父は町を出て行ったということです。

また祖母を札幌へ越していったのです。

同日のデイリー新潮では地元住民がこう話しています。

「15年ほど前までスナックは営業していたと記憶しているけど、ある時夫婦げんかをしたみたいで、旦那さん、つまり一平ちゃんのおじいちゃんが町外へ出て行ってしまった。それからしばらくして、祖母も親戚を頼って札幌の方へと引っ越していった。それでも大谷選手が活躍して一平ちゃんが有名になると、わざわざ“ウチの孫なのよ”などとうれしそうに連絡を寄越してくれていた。息子や孫に呼ばれてアメリカへ行ったこともあるみたいで、古くから付き合いのある人たちに、お土産を配ってくれたこともありました」　情報引用元：https://www.dailyshincho.jp/

自慢の孫が、大谷選手の金を不正送金するという銀行詐欺の罪で4年９カ月の拘禁刑を言い渡されたことを知って、悲しんでいるのではないでしょうか。

まとめ：水原一平の父が自己破産した理由は？ギャンブル依存症だったのが原因？

本日は水原一平さんの父親が自己破産していたこと、またこの理由について調査した結果をお知らせしました。

自己破産のわけは明言されていませんが、ギャンブルの可能性がありそうなこと、その原因は賭博好きで有名な英政さんにあったのではないか、との知人の言葉をご紹介しました。

更に英政さんの父、一平さんの祖父も賭博好きだったという地元住民の証言で明らかになりました。

親子三代にわたる賭博好きの結果が、孫・水原一平さんの逮捕という結果になったことは悲しいことですね。