大谷翔平選手の元通訳をしていた水原一平氏の裁判で、大谷選手と真美子夫人との間に『婚前契約』が交わされていたことが判明しました。
水原氏が、裁判所に提出した申立書の内容に含まれていたのです。
では大谷夫妻の婚前契約の内容は何なのでしょうか？
今回は、大谷翔平選手と妻・真美子夫人の婚前契約の内容について、調査した結果をお知らせしていきます。
大谷翔平と真美子夫人の婚前契約！弁護士事務所が勧める重要項目！
水原氏が裁判所に提出した申立書に、大谷翔平選手と妻・真美子夫人が婚前契約を交わしたことについて記述がありました。
申立書は減刑を求めて、その犯罪に至らざるを得なかった不幸な出来事や、本人がどれほど勤勉で信頼できる人物かなどについて記されます。
では婚前契約とは何でしょうか？
結婚後の生活や離婚の際のトラブルを防ぎ、幸せな結婚生活を送ることを目的としています。
参考URL：https://shinjuku.adire.jp/
また 2025年1月30日のNEWSポストセブンでもこのように紹介されてます。
「一般的な婚前契約では、家事の分担や生活費の負担割合など、結婚生活でのルールを決めておきます。加えて離婚時の財産分与についても盛り込むことが多い。」 情報引用元：https://gendai.media/
アメリカでは、特に芸能人やスポーツ選手など莫大な資産を保有する人々の間では一般的です。
そして、婚前契約に含むべき項目は大まかに以下の6点が強調されています。
1）家事・育児について
2）親族との付き合い
3）生活費の負担割合
4）夫婦の財産関係
5）財産分与
6）DVや浮気があった場合
参考URL：https://shinjuku.adire.jp/
あとからのトラブルを避けるために、弁護士のもとで明言し、文書にしておくことは重要です。
大谷翔平の婚前契約の内容は？財産分与の目玉は契約金1000億の行方？弁護士への依頼は真美子さん？
婚前契約の内容は極秘です。
契約に関わった弁護士には守秘義務が生じ、内容が公になることはありません。
この契約のため日米の弁護士の調整を行った水原氏は。通訳としての役割があったと考えられますが、通訳者にも当然守秘義務があります。
そのため、大谷夫妻の婚前契約の内容については公表されていませんし、今後も公表されることはありません。
しかし、気になりますね。特に財産関係や財産分与に関してはどうなっているのでしょう。
大きなお世話であることは承知のうえですが、分配はどうなっているのでしょうか。
大谷選手の資産はドジャースから支払われる年俸やボーナス以外に、スポンサーから多額の広告収入もありますが、ドジャースからの契約金について考察してみましょう。
大谷選手とドジャースとの契約金は1000億円に達しますが、この大半が後払いです。
つまり、1000億円を手にするのは結婚前の契約であっても、実際収入として得るのは結婚後のことです。
これについては、線引きをしておく必要があったかもしれません。
ちなみに日本国の民法では以下のように定められています。
実は真美子夫人も大金な金額の収入があります。
2024年3月21日の現代の報道によると、広告代理店から1億5000万の契約オファーがあるとのことです。
すでに広告代理店がCM出演交渉の打診を始めており、「決まればギャラは最低でも1億5000万円で、上戸彩のほぼ2倍の額」（大手代理店の関係者） 情報引用元：https://gendai.media/
元プロバスケットボールで活躍していたことに加え、大谷夫人となったことで、服飾ブランドや運動用品、乳幼児製品など、「真美子効果」を期待する企業は数知れず。
出産後は、企業からのアプローチがますます増えることが予想されます。
大谷選手の収入に頼らずとも、十分賄える金額を手にすることが可能です。
そのため婚前契約では、真美子夫人の収入についても触れていることと思われます。
この婚前契約は、実は真美子夫人の提案だったのではという説もあります。
真美子夫人が広告代理店との契約で利用する法律事務所では、【大谷翔平を相手とした婚前契約の依頼】があった、という話があるのです。
上記と同日の週刊現代によると以下の通りです。
「1年ほど前、事務所内で『大谷翔平』を相手とした契約書を目にしたのですが、その中身が『婚前契約』だったんです」
・・・・・・・・・・・・略・・・・・・・・・・・・・・・
「結婚発表前から所内はその話で持ちきりでした」
ここでいう『1年前』とは、真美子さんが所属チームを退団した頃と重なります。
しかし、これが本当に真美子夫人からの依頼だったのか、明確な事は不明です。
大谷翔平と真美子夫人の婚前契約の内容は？子供の養育について？
婚前契約を交わす時は当然まだ子供はいませんでしたが、2人とも子供好きです。
真美子夫人は、バスケットボールチームに所属していたとき、ファンカードにある将来の夢の欄に
「お母さん」
と記入していました。
大谷選手は
「子供は3人」
と高校時代に断言しています。
2024年3月1日のchosun Onlinedでは、花巻高校時代に書いた人生設計の内容を一部、紹介しています。
大谷が花巻東高校に通っていた時に書いた人生設計シートがあらためて注目されている。42歳になるまでの毎年の大きな目標を書いたもので、野球選手としての目標だけでなく、結婚や子どもの教育計画まで書かれている。
ここで大谷は自分の結婚時期を「26歳」と書いている。そして28歳の時に「男の子誕生」、31歳の時に「女の子誕生」、33歳の時に「次男誕生」、37歳の時に「長男が野球はじめる」となっている。 情報引用元：https://www.chosunonline.com/
この人生設計を完成させるために、子供についての項目を婚前契約に織り込んだのではないでしょうか。
内容は予想ですが、
アメリカの学校に通わせるのか、日本人学校で教育を受けさせるのか。
または子供の教育の最終決定権は夫婦のどちらにゆだねるのかなどが、考えられます。
もしかすると、万が一2人の婚姻関係が破綻した場合、子供達の養育権についてまで拡大した内容になっているかもしれません。
子供が大切だからこそ、気になることはあらかじめ話し合い書類にしておくと考えても不思議ではないでしょう。
まとめ：大谷翔平の婚前契約の内容は？財産分与の目玉は契約金1000億の行方？
日本ではあまりなじみのない『婚前契約』ですが、欧米では一般人の婚姻でも交わされることもあります。
大谷夫妻の場合は、どちらから提案したのか明確なことはわかりません。
しかし、アメリカのスポーツ界では一般的なことですから、大谷夫妻もそういった事情を知っていたのかもしれません。
夫婦そろって巨額の資産を手にしているのですから、トラブルを最小限にとどめるために転ばぬ先の杖は重要でしょう。
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