アメリカ・ボストンで開催されている2025年のフィギュアスケート世界選手権。
千葉百音選手が女子ショートプログラムで、自己ベストの73,44点をマークし、2位に入りました。
3月29日にフリーの演技が行われます。そこでどんな演技を見せてくれるのか、楽しみですね。
さて、千葉選手は
「ハーフなの?」
というウワサがあります。
それも日中のハーフでは?と言われています。
本日は千葉百音選手がハーフかどうかについて、またハーフと言われる所以について調査した結果をお伝えしていきます。
【画像】千葉百音(ちばもね)の大学&学歴とプロフィール!早稲田大学人間科学部!

フィギュアスケートを始めたのは、4歳の時テレビで見たのがきっかけ。
幼い頃はスピードに乗ってリンクを駆け抜けるのが楽しかったそう。
中学は仙台市立寺岡中学校を卒業し、東北高等学校に進みます。
東北高校は、スケート選手の荒川静香さんや野球のダルビッシュ有投手の出身校でもあります。
その間、仙台市の「アイスリンク仙台」でスケートの練習に打ち込んでいました。そこは「お兄ちゃん」のように慕った羽生結弦選手も練習していたリンクです。
2018-2019年シーズンでは東日本ジュニア選手権で3位に入賞。全日本ジュニア選手権へ出場権を獲得しました。
2023年5月から京都の木下アカデミーで、濱田美栄コーチに師事。
そして現在は、羽生結弦選手も通った早稲田大学で学ぶ大学生。大学の授業はオンラインで受けることができます。
週2回の朝練と平日の放課後、土日ももちろん練習で、自宅とスケートリンクとを往復する生活です。
5種類の3回転ジャンプを飛ぶことができ、今は4回転トゥループと3回転アクセルを安定させることが課題。
ジュニアの頃からスピンが得意で高い評価を得ています。
千葉百音はハーフはデマ!国籍は中国人じゃなくて仙台出身の日本人!

千葉百音がハーフでは?もしくは中国人では?という噂があります。

噂は本当でしょうか?
調べたところ千葉選手は、両親共に日本人と思われます。中国との縁があるという情報は見当たりませんでした。
先にも述べたように、千葉選手は高校卒業まで仙台で過ごしています。
【画像】千葉百音が中国とのハーフと噂される理由は?

千葉百音はなぜハーフと噂されるのでしょうか?
ハーフと噂されるようになったきっかけは、千葉選手がフリープログラムで使った楽曲が原因のようです。
2021ー2022年シーズンで「バタフライ・ラバーズ・コンチェルト」という中国の有名な曲を使用しました。
バイオリン協奏曲で美しいメローディです。
1700年前の東秦の時代でのロマンチックで悲しい恋人たちの話を基に、上海の何占豪氏と陳剛氏が1958年に作曲しました。
バイオリン曲とはいっても、西洋音楽とは異なる中国風の調べはまるで中国の楽器・二胡の調べにも似ています。
今までに、中国の楽曲を利用する日本人スケーターはいなったことから、
「千葉選手は中国人とのハーフでは?」
「千葉選手は中国人なの?」
と考える人々がいたようです。
千葉選手はどこの国の楽曲かにこだわらず、自分の演技に最もふさわしい楽曲を選んだのでしょう。
それが偶然、中国風の調べだったということだったのです。
まとめ:【画像】千葉百音はハーフじゃない!国籍が中国人は噂で両親は日本人!
本日はフィギュアスケーターの千葉百音選手について、ハーフでないことについてお知らせしました。
日中のハーフか?というウワサが広まったのは、中国の楽曲を演技に使用したことが原因と思われます。
確かに、日本人選手でたのアジアの国の曲を使うというのは聞いたことがありませんね。
しかし、美しいメロディーが千葉選手の振り付けとピッタリ合っていたのでしょう。
これからも、千葉百音選手の活躍に期待しましょう。
コメント