デーモン閣下の病気は何がん?大動脈瘤も重なり命をかけた大手術だった!

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デーモン閣下、またの名をデーモン小暮。

聖飢魔Ⅱのボーカリスト・デーモン閣下が、2025年3月7日の「徹子の部屋」に登場。2024年2月に早期がんと大動脈の疾患で4か月の闘病期間があったことについて、語りました。

2つの病気がみつかったことで、どちらの治療を優先させるかなど、医療チームで協議がおこなわれました。

結果として手術を優先することになったのですが、アーティスト生命をかけた手術だったということです。

本日は、聖飢魔Ⅱのデーモン閣下の病魔との闘いについて、調査した結果をお伝えしていきます。

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目次

デーモン閣下の年齢は62歳!経歴とプロフィール!

名前:デーモン閣下
別名:デーモン小暮/デーモン小暮閣下/小暮伝衛門
生誕:紀元前98038年11月10日(2025年現在 62歳)
生年月日:1962年11月10日(2025年現在 62歳)
学歴:早稲田大学社会科学科卒業
職業:ミュージシャン、マルチタレント、ジャーナリスト、相撲評論家
活動期間:1982年から

自称、人間の体を借りた悪魔。

ヘビーメタルバンド聖飢魔Ⅱのボーカルとしてセンセーショナルなデビューの前は、アルバイトで塾の講師をしながら、【ゴジラの鳴きまねコンテスト】で優勝するほど、特撮フィルムの怪獣やヒーローに造詣が深いデーモン閣下。

ちなみに優勝賞金は10万円でした。

生い立ち

銀行員の父親の仕事で、幼稚園から小学1年の途中まではニューヨークで育ちます。帰国後は東京で約1年間、小学校3年から5年までを広島で過ごしました。そして東京へ戻ります。

帰国子女だったことから、幼少期は日本語よりも英語の方が得意だったそう。

小学生時代から、すでに地球統一による平和への願いを強く持ち布教活動をしていました。

高校は松陰学園高等学校に通いますが、成績は

「これ、話しになんないね」

という点数しかとっていなかったため卒業はできたものの、現役で大学不合格一浪して早稲田大学へ進学しました。

大学時代はフォークソングクラブに所属。様々なバンドに所属し、音楽活動を活発に行いました。

当時居酒屋で歌った北島三郎の「与作」で始めて歌でお金を稼ぎました。

いまでも「与作」は閣下のカラオケの十八番です。

デビュー

所属事務所はCBSソニー。1982年12月から本格的に聖飢魔Ⅱのボーカルをつとめました。

1999年からはソロ活動を展開。

しかし、2005年期間限定で聖飢魔Ⅱを復活。再解散後には公式ファンクラブ【緑魔堂】が開設されました。

「天地逆転唱法」という三点倒立状態での歌唱は、デーモン閣下の定番パフォーマンスです。

実は相撲の大ファンで、NHK大相撲の中継ゲストに呼ばれることもしばしば。

そのため、相撲観戦をされる天皇陛下はデーモン閣下のことを

「あの白いひと」

と認識されているそうです。

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デーモン小暮の病気は何がん?がんの部位は秘密で大動脈瘤も併発!

デーモン閣下は定期的に健康診断を行うという、真面目な悪魔です。

かかりつけ医のところで内視鏡検査をしたとき、気にかかる問題が見つかったため専門医での受診を勧められました

幸いステージ1でもかなり早期でした。どの部位に癌が見つかったのかは「内緒」ということです。

公表するのが躊躇される部位なのでしょうか?前立腺がんや大腸がんかもしれませんね。

しかし問題はそれだけではありませんでした。

実はもう一つ見つかった病魔はかなり深刻だったのです。

血管が非常に薄くなっている部分もあり、ここままでは破裂する可能性がある、という事でした。

早期ガンはすぐ治療を始めれば大事には至らないのですが、ガンの治療をしている間に大動脈瘤が破裂しては命に危険があります。

またガン治療を先延ばしにすると、癌が進行する恐れがあります。

デーモン閣下の医療チームが協議を重ねた結果大動脈の手術を優先させることとなりました。

ただ、手術方式は開胸

細かい神経が通っているところにメスを入れるため、何百万分の1の可能性で声を失うことがある、と医師に言われます。

その時閣下はこう答えています2024年10月16日のORICON NEWSからです。

何百万分の1の可能性で、声を失うこともありますよと。あなたは、声を出す仕事をしていますよね?それでいいですか?って言われても、よくなくても治療しないと死んじゃうんでしょうと。だったら、声を失う可能性が何百万分の1あるか知らないけど、やるしかないですよね情報引用元:https://www.oricon.co.jp/

病気が発見されてからは、3月16日の「ジゴロック大分地獄極楽ROCK FESTIVAL」の出演を最後、その他の仕事をほとんどキャンセル。

4月から5月は検査入院と手術で闘病生活を送りました。

5月下旬の退院後は、リハビリとトレーニングを重ね、ステージでのパフォーマンスができるまでに体力が回復しました。

今回の2つの大病を経験し、悪魔ながらの「死生観」に変化があった、と明かしています。再びORICON NEWSからの抜粋です。

「吾輩は悪魔だけど、人間の体を借りて活動をしているので、この人間の体はいつか滅ぶわけですよね。誰でも死ぬじゃんっていうのは、頭では漠然と思いますよね。だけど、その漠然と思っていたものが、割と正面に眼前にきたので、ちょっと死生観は変わりました

吾輩、人間年齢で62になりますが、まだまだ日本人男性の平均寿命と換算すると、15年から20年生きるんです。だけど、こういうことを経験すると終活というものを、まず頭に浮かべる。ポジティブな前向きな終活を最近考えています情報引用元:https://www.oricon.co.jp/

元気になってよかったですね。

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デーモン閣下が広島のがん検診ポスターに!

小学校時代を広島県で過ごしたデーモン閣下は、2012年から広島県がん検診啓発大使に就任しています。

がん検診の受診率が低かった広島では、インパクトのあるキャンペーンが必要ということでデーモン閣下に白羽の矢が立てられました。

その甲斐あって、広島県民のガン検診受診率は上がっているとのことです。

2019年んからは厚生労働省からの依頼をうけ、「かかりつけ医」をPRするキャンペーン隊死因の就任してます。

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まとめ:デーモン閣下の病気は何がん?大動脈瘤も併発でアーティスト生命のかけた大手術!

本日はデーモン小暮閣下の病気について、調査した結果をお知らせしました。

早期がんと、大動脈瘤というダブルの大病と闘ったという過去が判明。

しかし大動脈瘤の手術では、アーティストとして大切な声を失う可能性もあったということです。

しかし無事に2つの病を克服。これからもデーモン閣下の活躍は続きます。

世の忍ぶ仮の姿がいつまでも健康でありますように。またステージでのパフォーマンスを楽しみにしたいですね。

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この記事を書いた人

大阪出身。通訳&マーケティングの仕事がら文章をわかりやすくまとめることが得意。このサイトでは、多くの方々の気になる話題にお答えしていくため、リサーチにぬかりはありません。ジャズとオペラが好きで自らも歌うアラカン寄りのアラフィフ。

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