お笑いタレントの元木敦さんは木村拓哉のそっくりさんとして知られています。
最近はユーチューバーとしての活動も増えていますが、香港ののCMで話題になっているのをご存じでしょうか?
そして、CMを見る視聴者を混乱に陥れました。
それは、元木敦士さんと、木村拓哉さんのコマーシャルが同時期に流れたからです。どんなCMだったのでしょうか?
さて、本日は元木敦士さんが、木村拓哉さんと共演?という言われるCMについて、こんなことをお知らせします。
もときあつしがキムタクとCM共演?
元木敦士とと木村拓哉のCMってどんなの?
【動画】元木敦士がキムタクとマックCMで共演?
2024年、香港マクドナルドにマックグリドルが初登場。
日本でしか食べられない味を求めて、多くの香港人がマクドナルドに殺到!アプリでの注文限定でしたが、待ち時間は3時間!
アプリもショップもさばききれず、昼過ぎには注文受付終了になったショップもありました。
またマックグリドルを求めて、24時間営業のマクドナルドには夜中に行列ができたり、休日に朝の6時からマックへ駆け付ける人もいるほどでした。
その騒ぎを追いかけるように、テレビでは木村拓哉さんが、
「フードパンダなら、もう少し寝ていいても大丈夫」
と広東語で訴えるコマーシャルが放送されたのです。
香港で広く利用される「フードパンダ」というデリバリー会社と、マックグリドルのコラボでした。
キムタクが香港のCMに登場ということで、またたく間に話題になります。
そして間もなく、フードパンダのライバル社「デリバル―」が、新しいCMを発表しました。
マクドナルドとのコラボですが、こちらは元木敦士さんの登場です。
元木敦士さんを知らない香港の視聴者とキムタクファンはびっくり!
フードパンダとデリバル―というライバル2社で同じマクドナルドの広告にキムタクが出ていると勘違いしました。
【動画】元木敦士が木村拓哉が共演?ライバル2社・フードパンダとデリバル―のCM比較!
ではどんなCMなのか。こちらの動画で見ることができます。
まず木村拓哉さんとフードパンダのコマーシャルです。
香港女性の夢の中にキムタクが出来てきます。キムタクファンの女性は興奮しますが、
「もう起きないと、マックグリドルを買えなくなる!」
ちょうどその時アラームが鳴り、起きる時間がきましたが、夢から覚めようとする女性をキムタクが引き留めます。
そして最後の広東語のセリフ。
「フードパンダがあれば、なんでも簡単になる。もう少し寝ていても大丈夫!」
というわけです。
そして間もなく、元木さんのCMが流れ始めました。
CMはナレーションが
「ホントに?」「マジ?」と繰り返し、
画面の男性が「本当に木村拓哉なのか?」と問いかけているようです。そして
「デリバル―とマクドナルドのクリスピーチキンバーガーコラボが帰って来た!」
と続きます。CMの様子はこちらです。
ちなみにキムタクの「木村」に対して、元木さん扮する男性は「独(広東語は旧字体)家村」となっています。
*「独家村」とは、誰とも交流しない、一人でいるの好きな人を指す意味があります。また「独家」には「独占」という意味があり、CMでは、クリスピーチキンバーガ-の特別価格はデリバル―独占で独自のサービスであることも示しています。
何とも混乱させるコマーシャルですが、視聴者はすぐにネットで検索。二人が別人とわかりました。
デリバル―社では元木敦士の件を
「イメージに沿った日本のユーチューバーの起用」と説明してます。
冗談やパロディ好きな香港人は、ライバル2社のCM対決をおおむね好意的にとらえています。
本物を起用するフードパンダのビジネス力と、キムタクに似たタレントをライバル社と同時期に起用するデリバル―の大胆さを賞賛しています。
元木敦士(もっぷん)のプロフィール
木村拓哉さんのドラマをキムタク芸人が語る❗️雑誌『OSEANS』WEBコラム始まりました⭐️https://t.co/LBryzljmKn
— 元木敦士 (@kimotaku0523) March 2, 2024
本名:元木敦士(もときあつし)
生年月日:1983年5月23日(2024年現在 41歳)
出身地:香川県
身長:177㎝
職業:お笑いタレント、ものまねタレント
活動期間:2004年~
2008年から木村拓哉さんのモノマネを中心として活動。
まとめ:【動画】もときあつしがキムタクと共演?ライバル2社のマックCMを比較!
本日は、元木敦士さんがマックのCMで木村拓哉さんと見間違われたCMの話題をお届けしました。
二人とも、同時期にマクドナルドとデリバリー会社のコラボCMで、視聴者たちを混乱させたことをお伝えしました。
香港デリバリー界のライバル社対決に一役買った元木敦士さん。これからは木村拓哉さんと同様に香港でも有名人となりました。
また違って形で、香港のテレビに起用されるかもしれませんね。今後の活躍に注目しましょう。
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