【小泉進次郎の迷言集】トーストや46って何?ほか進次郎構文一覧!

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小泉進次郎氏は迷言に事欠きません。毎日新しい名作が誕生しています。

その中でも「トースト」に関する迷言があるのをご存じでしょうか?

実はこれは、小泉氏の名言のパロディなのですが、実に言い得て妙です。

さて本日は小泉進次郎氏の迷言名作集お届けします。

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目次

小泉進次郎の迷言集!「トーストってパンなんですよ」!

最近SNSで話題になった、「トースト」に関する迷言。

この発言、実は進次郎氏が実際に言ったのではなく、いわゆる彼の「進次郎構文」を適用したパロディです。

「進次郎構文」の適切な応用例といえます。

1.このトースト、パンの味がしますね。
2.トーストって、パンなんですよ。

「進次郎構文」とは、彼の発言の中で幾度となく使用されてきた文章パターンです。

通常ほとんどの人がすでに知識として身につけていることを取り上げて、ドラマチックに語るのが特徴です。単語やフレーズの繰り返し、また同義語や類語を用いて説明します。

上記「トースト」の例で説明すると、トーストがパンなのは周知の事実

しかしその事実をあたかも、初めて知ったかのように、或いはその事実を知らない人(そのような大人は恐らくいない)に話すかのように語っています。

同じパターンで創作されたパロディーにはこのような例があります。

朝起きたら何しますか?】という質問に対して
目が覚めると思います(進次郎構文を応用した作文)

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小泉進次郎の迷言の特徴である【進次郎構文】はポエムである!

「進次郎構文」は時に具体性のない曖昧な言葉を用いることがあり、しばしばその発言は、ポエム=詩と評されます。

例えば次の例を見ていきましょう。

まず、反省をしているというふうに申し上げましたが、反省しているんです。ただ。これは私の問題だと思いますが、反省をしていると言いながら、反省をしている色が見えないというご指摘は、私自身の問題だと反省をしております

情報引用元:www.asahi.com

「反省している」というフレーズを、100文字程度の中に5回も繰り返しています。

韻を踏んだフレーズの繰り返しは、英語詩や中国の漢詩で多様されます。

この発言全体の真意はなんでしょうか。要するに「反省している」ということです。

前後の文を接続する機能がある「~が」や「~ながら」を使いながら、少なからず曖昧さが感じられます。

このような文章展開が、進次郎氏の発言が「ポエム=詩」と言われる所以です。

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小泉進次郎の迷言集!46や誕生日って何?その他進次郎構文の名作一覧!

では小泉進次郎氏の他の迷言を見ていきましょう。

1.プラスチックの原料って石油なんですよ。意外にこれ知られていないんです。

2.調査では増えているから増えたかどうか調査する。

3.水筒を使っていたけど、水筒を使っていなかった

4.2月ってことは、後1年でまた2月がくるってことなんですよ。

5.毎日寒いですね。寒いってことは冬だからです。

6.初対面の時思ったんです。まるで…初めてあったみたいだって。

7.この国を何とかしなければならない。だからこそ、この国を何とかしなければならない。それこそが、この国を何とかしなければならない理由だ。

8.今月39歳の誕生日を迎えるわけですけれども、来年は40歳になるということです。

9.30年後の自分は何歳かなと発災直後から考えていた。

10. 誕生日なんですね。私も誕生日に生まれたんです。

11. くっきりと姿がみえているわけではないけれど、おぼろげながら浮かんできたんです。46という数字が。シルエットが浮かんで来たんです」

温室効果ガスを46%削減という政府発表に当時環境大臣の小泉氏が、46%に設定した根拠を質問された際の返答)

「46」に関する構文は、「おぼろげ」や「シルエット」など抽象的な状況を表す表現が使われていることから、ポエムの要素が強いですね。

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まとめ:小泉進次郎の迷言集!「トーストってパンなんですよ」そのほか進次郎構文一覧!

本日は、小泉進次郎氏の迷言集から「トースト発言」についてお知らせしました。

実は進次郎氏の発言ではなく「進次郎構文」を応用したパロディーであることを説明しました。また実際に進次郎氏が発言した名言(迷言)・名作一覧をご紹介しました。

これらの発言に賛否両論がありますが、政治家として国民に注目されているのはプラスの効果が期待できます。

もしかすると、「進次郎構文」は小泉進次郎氏の戦略なのかもしれません。

2024年の自民党総裁選まで、あと10日を切りました。小泉進次郎氏の迷言集が、結果にどう影響するかが見所です。

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この記事を書いた人

大阪出身。通訳&マーケティングの仕事がら文章をわかりやすくまとめることが得意。このサイトでは、多くの方々の気になる話題にお答えしていくため、リサーチにぬかりはありません。ジャズとオペラが好きで自らも歌うアラカン寄りのアラフィフ。

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