今永先生の由来はなぜ?今永昇太「投げる哲学者」が放つ名言とは!

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2024年1月11日メジャーリーグ・シカゴカブスと契約した今永昇太投手

ホーム開幕戦で初登板先発し初勝利をあげました。「今永投手のいないカブスは考えられない」ほどめざましい活躍をみせてくれています。

SNSでは尊敬と親愛を込め「今永先生」と呼ばれています。でもなぜ「先生」?なのか、気になる方も多いのはないでしょうか。

本日はその今永昇太投手についてこんなことをお伝えいたします。

なぜ「今永先生」と呼ばれているの?
「今永先生」と呼ばれるようになったのは、いつから?
「投げる哲学者」の名言とは?

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目次

今永昇太、別名「今永先生」のプロフィール!

本名:今永昇太
生年月日:1993年9月1日(2024年現在 31歳)
出身:日本国福岡県
身長:177.8㎝
体重:79,4㎏
職業:プロ野球選手
投球・打席:左投左打
ポジション:投手
プロ入り:20215年ドラフト1位 横浜DeNAベイスターズ
年俸:US$9,250,000(2024年:シカゴ・カブス契約時)

硬式野球を始めたのは、福岡県立北筑高等学校へ入学してから。当時は腕立て伏せが10回もできないほど体力がなかったため野球部監督指導の下、体力作りに励みました。

そのかいもあり2011年高校2年生の時、今永選手の直球は142キロを計測。入学からわずか2年で30キロ以上も球速がアップしたのです。

甲子園には出場することなく卒業。 その後は駒沢大学へ進学し、大学3年の秋にはチーム26季ぶりの優勝に貢献、日本一にも輝きました。

2015年のドラフト1位で横浜DeNAベイスターズに入団します。怪我に苦しみながらも、投手としての活躍はもちろん打率も2023 年シーズン終了時は  .185とまずまずの成績でした。

そして2024年1月11日シカゴ・カブスとの契約。4年間の総額5300万ドル(約77億円)という日本選手では歴代5位となる大型契約です。

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今永先生の由来はなぜ?「投げる哲学者」の名言が生んだ異名!

取材やヒーローインタビューで、今永投手が放つ独特な表現が、注目され「投げる哲学者」というニックネームが付けられました。

その哲学者たる一面からSNSではベイスターズ時代のファンから「今永先生」と呼ばれるようになりました。2023年には♯今永先生 が見つかります。

しかし、いつ、だれがそう言いだしたのか、残念ながら特定はできませんでした。

では今永昇太投手が哲学者になった経緯はなんでしょうか。

今永投手の使用するグローブには、北築高校野球部の当時の井上監督の言葉「逆境こそ覚醒のとき」が刺繍されています。

これは今永投手が高校2年の夏、福岡大会で先発したものの大敗。
先輩たちに対する申し訳ない思いで落ち込み、逆境を味わった時、監督が送った言葉でした。

井上監督によると、今永昇太選手は高校時代から自分を客観的に分析し、今の自分に足りないものや、やるべきことが明確に理解できていたという言います。

このころからすでに哲学者の素地が作られていたのですね。

今永昇太先生の名言!「投げる哲学者」のことば

スパイダーマンのホテルの景色は見覚えがありました

(「初めてニューヨークで投球してみてどうでしたか?という記者の質問に対して」

「もしこれを船出と例えるなら、まだ船からロープを外しただけというか。まだこれから150何試合ある。まだそんな気持ち」
(メジャーデビュー戦試合後の素晴らしいピッチングについてのコメント)

「負けた投手は何も残らない」

「三振を取れる投手ではなく、勝てる投手がいい投手」

「後半戦の1勝は前半戦の1勝とは価値が違う。 後半戦の1敗は、前半戦の1敗とは重みが違う」

「援護点がない、というのは防御率0点台の投手がいうこと。ぼくの力不足です」

「雨だから負けていい、なんていうのはレベルが低い。幼稚な考え方。そこをどうするか考えることでランクがあがる」
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まとめ:なぜ今永先生?由来は「投げる哲学者」が放つ名言から!

本日は「投げる哲学者」の異名を持つ今永昇太投手について、なぜそう呼ばれるのか、どんな名言があったのかについてお伝えしてきました。

最高プレーヤーはいつも多くの名言を残しますが、今永昇太投手ほど多くの名言を放ち、日米の二カ国で愛されるプレーヤーがかつていたでしょうか。

今永投手のメジャーでのプレーは始まったばかりです。これからも目が離せませんね。

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この記事を書いた人

大阪出身。通訳&マーケティングの仕事がら文章をわかりやすくまとめることが得意。このサイトでは、多くの方々の気になる話題にお答えしていくため、リサーチにぬかりはありません。ジャズとオペラが好きで自らも歌うアラカン寄りのアラフィフ。

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