自転車競技を始めて4年で手にしたオリンピック日本代表の座。太田海也選手の登場で日本競輪界に2個めのメダルをもたらすのではと期待が膨らみます。
太田選手の強さの秘密は、その鍛えられた筋肉、特に太ももの筋肉は学生時代のボート競技での訓練が大いに役にたっているそうです。
本日は太田海也選手について、こんなことをお伝えしていきます。
太田海也の筋肉画像!
あの筋肉はどうやって鍛えてるの?
【画像】太腿筋肉がバキバキ!イケメン太田海也のプロフィール
本名:太田海也(おおた かいや)
生年月日:1999年7月27日(2024年現在24歳)
職業:競輪選手
身長:174㎝
体重:78㎏
大腿囲:64~65㎝
背筋力:217㎏
高校時代からボート部で鍛えた太腿は、自転車競技にも活かされています。
片方の太腿周囲が64~65㎝!太田選手が得意とするスプリントはこの太腿のパワーが生きているのです。
太腿でも特に腿の裏側の筋肉は、最初のスタートとラストスパートの爆走で重要なスプリンターの筋肉そのものです。
ボート競技をしていたことが、今の自分の強みの全てなのかなと思うぐらい影響していたというのはありますね。ボートをしていなくて実際、自転車をそのまま小さい頃からやって来てたら、たぶんここまで絶対になれていなかったというのは言えます。
引用元:https://gendai.media/articles/-/122767?page=5
ボート競技で培った練習に対する姿勢や心構えなどが自転車に生きているとも語っています。
世界一の壁の厚さを実感し、挫折感を味わってあきらめたボート競技でした。しかしその間に積み重ねた血を吐くような努力は決して無駄ではなかったということですね。
そして太腿の前は、画像でもお分かりのようにカチカチに固く、ふくらはぎのように盛り上がっています。
実は、ボートで使う筋肉と自転車に必要な筋肉の使い方には違いがあります。
ボートで重要な筋肉は7割が脚力と3割が背中。自転車で刺激される筋肉と似ているものの、使い方は異なります。
ボートの競技時間は7分と、自転車に比べて長いため、7分の間で力を効率よく発揮しなければなりません。
それに反して、自転車は短時間にパワーを爆発させなければならいのです。最初の頃は無意識のうちに頭が7分を意識して、力を加減してしまうため、切り替えに時間がかかったということです。
【画像】太田海也の筋肉バキバキ!腹筋と太腿の筋肉もイケメン!
体にフィットしたユニフォームからも筋肉の完成度がわかります。 浮き上がった腹筋から、厳しいトレーニングの成果であることが想像できますね。
自慢の太腿の筋肉もユニフォーム越しにくっきり浮き上がっています。
6つに割れた見事な腹筋ですね!
競輪男子勢ぞろいです。他の種目のアスリートと比べて目立つのは、やはり太腿の大きさ!です。
【画像】太田海也の腹筋を作る筋トレの方法!
バキバキの筋肉はどうやってつくられるのでしょうか?トレーニングの一部について調べてみました。
2023年の正月早々にニュージーランドで開催された「ケンブリッジGP」。完全優勝を成し遂げたこの大会が終わってすぐ参加した、ナショナルチームの沖縄合宿です。
この合宿では文字通り泣くほどきついトレーニングメニューで、がんばりすぎて口の中が切れていたこともありました。
しかし、沖縄の美しい景色と、美味しい料理で救われたそうです。やはりご褒美がないとモチベも続きませんね。
シングルスクワット38キロ
片足スクワットだけでも十分キツイのですが… こうして、あの美しいフォルムの太腿が完成するのです。
奥では山崎賢人選手が応援しています(笑)
ヒップスラスト
普通の人がこんなことをしたら、腰が折れてしまいますね。
レッグプレス
脚力倍増のためのトレーニングが多いですね。足を痛めないのか心配です。
このような過酷なトレーニングをとおし、太田選手の課題だったペダリングの効率が高められていったのです。
このようなトレーニングをしながら太田海也選手は同時に、オリンピックの表彰台に上がるイメージトレーニングをしています。もちろん首にかけるメダルは金、一色です。
あの筋肉を育てるために、食事メニューも制限の多いものだと思いきや、こんな日常的なメニューで一息つくこともあります。日本人ならではの食事ごはんにお味噌汁の組み合わせ。しかしタンパク質は多めです。
まとめ:【画像】太田海也は筋肉バキバキのイケメン!腹筋や太腿の筋トレ方法も!
本日は太田海也選手の筋肉ムキムキ画像をお届けしました。
割れた腹筋、盛り上がった上腕二頭筋、そして太腿直筋と外側と内側の広筋、全てほれぼれしますね。日々のストイックな訓練のたまもの。筋肉美は一朝一夕では、作られないのですね。
コメント