米メジャーリーグ・カブスでめざましい活躍を見せる今永昇太投手。観客も総立ちの快投を見せています。
<今永先生><投げる哲学者>の異名がありますが、最近はロッカーの名札が<マイク今永2世>になっているなど、新しい名前が加わりました。
そんな愉快なエピソードがインタビュー時に盛り上がり、アメリカ人記者たちは今永投手にすっかり魅了されています。
本日はそんな今永昇太投手について、こんなことをお知らせしていきます。
今永投手の父親はバイク事故だった?
今永昇太の父親の職業は?
父親はハーレーダビッドソンにはいつから乗っていた?
今永昇太投手(マイク今永2世))のプロフィール
本名:今永昇太
生年月日:1993年9月1日(2024年現在 31歳)
出身:日本国福岡県
身長:177.8㎝
体重:79,4㎏
学歴:駒沢大学
職業:プロ野球選手
投球・打席:左投左打
ポジション:投手
プロ入り:2015年ドラフト1位 横浜DeNAベイスターズ
年俸:US$9,250,000(2024年:シカゴ・カブス契約時)
小学校時代はソフトボール、中学校で軟式野球、高校で硬式野球を始めます。中学までは、投手としては体が小さく、思うほどの成績も残せませんでした。
高校時代は甲子園福岡予選で敗退、甲子園出場はかないませんでしたが、再速144㎞/hのストレートが武器でした。
高校卒業後は駒沢大学に進学、「大学ナンバーワンの左腕投手」と評されながらも、怪我に悩まされました。
2015年ドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから単独指名を受けます。契約金は1億円、年俸は推定1500万円。背番号は21でした。
横浜DeNAベイスターズには2023年まで在籍、通算1000奪三振を達成。同年、シーズン中計174奪三振を記録、最多奪三振を受賞しました。
2024年1月11日、シカゴ・カブスとの契約を発表。背番号は18。総額4年5300万ドルの契約金を獲得(公式報道による)、日本選手渡米時の歴代5位の大型契約となりました。
2024年4月のルーキー・オブ・ザ・マンスに選出されます。
アメリカでも、楽しいエピソードでチームにも溶け込み、記者たちにも人気があります。
今永昇太の父親の死因は?
今永昇太の父親、今永孝司さんが亡くなったのは、2022年6月28日のこと。享年71歳でした。死去の原因については詳細は公表されていません。病気だったかという情報もないため死因は不明のままです。
当時今永投手が所属していた横浜DeNAベイスターズの発表では「ご遺族のご意向により詳細は差し控えさせていただきます。」とのことでした。葬儀は故人の遺志により家族葬が執り行われました。
まだ71歳。定年を過ぎてこれからまだまだ人生を楽しもうという年齢で亡くなられて、今永投手はかなり悲しい思いをされたのではないでしょうか。
今永先生の父は元中学校長・今永先生!通勤にハーレーダビッドソン!
父親の孝司さんは、地元北九州市の福岡県八幡南高校を卒業し広島大学に進学。公立中学校の保健体育教師として、教職につきます。
保健体育の先生ということは、恐らくスポーツも得意だったのでしょう。父親のDNAは今永投手に受け継がれているのですね。
校長になったのは45歳の時。その後15年間、北九市内での転勤を繰り返し定年を迎えます。
そのあとは北九州市教育委員会の職員となり、警察OBや校長OBで構成される「少年サポートチーム」のメンバーとして、朝から夕方まで授業のサポートや、生徒の生活指導の手伝いを続けました。
定年後も学校や生徒に関わり、地元の少年少女の健全な育成に努める素晴らしい人生だったのです。
孝司さんの愛車はハーレーダビッドソンでした。58歳の時、飲み友達に誘われ大型二輪の免許を取たのです。
職場の近くに教習所があったことも理由の一つ。軽い気持ちで挑戦します。
車の普通免許は所持していました。
50㏄のスクーターに乗ったことはあるものの、バイクに全く興味がありませんでした。
それがいきなりハーレーダビッドソン!カッコいいですね!一台100万円から300万円前後するそうです。
結果、2か月で免許を取得。330キロもあるバイクに乗るのはかなり緊張するため、ツーリングなどを楽しむのではなく、一人で乗ることがほとんどで、しかも通勤に使っていたのです。
きっと生徒たちの間でも、評判のカッコいい先生だったでしょう。雨の日に以外はほぼ毎日乗っていました。
しかし本人は
「ボケ防止ですよ」
とインタビューで語っていました。こんな風にサラッと答えられるのが素敵ですね!
まとめ:今永昇太の父は死因は? ハーレーダビッドソンで通勤する元中学校長!
本日はMLBカブスでの活躍で注目される今永昇太投手の父親についてお知らせしてきました。
教師の父親と野球選手の息子という珍しい親子の組み合わせですが、還暦を前に大型二輪免許取得という新しいことに挑戦、そして教職を全うされた父親を今永投手は誇らしく思っていることでしょう。
今後、ますます今永昇太投手を応援したくなりますね。
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