2025年5月21日、石破内閣の農林水産大臣に任命された小泉進次郎氏。
令和の米騒動を収めるべく、任命された小泉氏は
「コメ担当大臣という思いで取り組みたい」
と意欲を見せています。
さて、第27ー28代環境大臣を務めた小泉氏は、数多くの進次郎構文を世に送りました。
その進次郎構文を使って、SNSでは大喜利が始まっているというのです。
どういうことでしょうか?
本日は小泉進次郎氏のお米大喜利について、調査した結果をお知らせいたします。
小泉進次郎農林水産大臣の進次郎構文とは?
【悲報】日本のマスコミさん、去年のお米の収穫量は一昨年より一昨々年よりも多く豊作だったのに、なぜ小泉進次郎農水大臣が備蓄米を放出しなければならなくなったのか、どうして大量の新米が消えてしまったのかを追求する取材力が無い…https://t.co/3wWDNQbWUV
— NewsSharing (@newssharing1) June 2, 2025
小泉進次郎氏は、常にその発言が注目されます。
それは
「進次郎構文」
という独特な言い回しが他の誰にも真似できないからです。
1.当たり前のことを特別なことのように表現する
2.主張したいことを繰り返す
3.「~である。だからこと…である」という言い回しを多用する
同じフレーズが用いられ、言わんとすることが曖昧になりがちであるため、ポエム(詩)とも言われます。
詩のように同じ音を繰り返し韻をふんだり、比喩などを使い直接的な表現を避ける傾向があります。
小泉進次郎が米で大喜利?コメって田んぼでできてるんですよ?
メディアが一斉につくり出した「小泉進次郎は救世主だ、ヒーローだ」という怪しい空気。バックに誰がいるか考えたほうがいい。 https://t.co/M8xMHigbTJ
— バジ(GC) (@bazyry2hashiru) May 28, 2025
そして、小泉進次郎氏が農林相になり発言しそうな文言を、進次郎構文に当てはめて作文する人達がSNSに現れました。
コメ担当大臣なだけに、コメに関した内容が勢ぞろい。
大喜利さながらです。
こちらが一覧です。
1.米って実は田んぼでできてるんですよね。意外と知られていないケースがあるんですけど
2.お米が高くて買えないならライスを食べればセクシーだ
3.米の値段をさげるということはですね、米を安くすると言う事なんですよ
4.ご飯はね、お米からできてるんですよ
5. 米不足ということは、家に米がないということなんですよ
6. 洗わなくても炊ける無洗米っていうお米があるんですよ
7. おぼろげに浮かんだ数字が米の値段になる
8. 米を入れる袋が有料になる
どれも見事に『進次郎構文』を応用しています。
かつて、小泉氏が使った表現を上手く引用してしますね。
コメを題材にこれだけの作文ができるとは、恐れ入りましたとしか言いようがありません。
コメ担当大臣・小泉氏の進次郎構文を使った名言!
1.プラスチックの原料って石油なんですよ。意外にこれ知られていないんです
2.気候変動のような大きな問題への取り組みは、楽しく、かっこよく、そしてセクシーであるべきだ
3.寒いってことは冬だからです
4.このトースト、パンの味がしますね
5.おぼろげながら浮かんで来たんです。46という数字が。(温室効果ガス削減46%の根拠を質問されて)
いかがでしょうか。
元の発言をみると、コメ大喜利がいかに進次郎構文を活用しているかおわかりですね。
これらの進次郎構文については、随時こちらに更新していきます。

まとめ:小泉進次郎コメ担当大臣が米で大喜利?お米が買えないならライスを食べればいい?
本日は小泉進次郎氏の進次郎構文を応用した、コメ大喜利がSNSで大流行りしたことに関してお知らせしてきました。
1.進次郎構文とは、小泉進次郎氏の発言に見られる特徴
2.その特徴を応用してSNSでは大喜利が始まった
3.コメ大臣だけに、コメを題材にした大喜利だった
4.どれも過去に小泉氏が発言した内容をふまえ、レベルの高いものになっている
これほど発言が注目される政治家も珍しいでしょう。
それだけ小泉氏に対する世間の関心が高いということでしょう。
特にコメ問題が日本人の食習慣を脅かすほどになっている現在。小泉進次郎氏の一言一句たりとも聞き逃せませんね。




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