宗山塁は高校時代のドラフト指名漏れの理由は?まさかの事実に驚愕!

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2024年10月24日のドラフト会議で、宗山塁選手との交渉権は楽天が獲得しました。

宗山選手は 「どこの球団にいってもそこで頑張るだけ」とコメントしています。

走攻守の三拍子そろった選手として注目を集めてきました。

その実力は高校時代からすでに認められていたにも関わらず、当時はドラフト指名されませんでした。

なぜでしょう?

本日は宗山塁選手が高校時代にドラフト指名から漏れていたという噂について、真相をお知らせいたします。

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目次

宗山塁は高校時代のドラフトで指名漏れ?なぜ指名されなかった?

アマチュア球界No.1の遊撃手として、また即戦力としての期待も高まる宗山塁選手

走攻守のすべてがそろった選手はMLBシアトル・マリナーズイチロー選手を彷彿とさせます。

広陵高校出身。全国大会や春・夏の甲子園でもおなじみ広島県下の野球名門校です。

宗山塁選手は高校1年の秋に明治神宮大会に出場。チームは初戦敗退でしたが、宗山選手は2安打を放ち、ミート力が抜きんでているとの高い評価を得ました。

1年時の夏の選抜校ベンチ入りを果たします。そして翌年、2年生時の春の甲子園にも出場しました。

高校に入るまでの9年間、1日も欠かさず続いた父親の野球指導で厳しい練習を重ねてきた宗山選手。

中学3年生の時には、広陵高校で当時野球部の監督だった中井哲之さんも宗山選手に注目。

そんな宗山選手の技術は高校時代から際立っていたにも関わらず、当時のドラフトでは指名されていません

指名漏れがあったのでしょうか?

宗山塁は高校時代のドラフト指名漏れの理由は?まさかの事実に驚愕!

宗山塁選手は実は周到な人生設計を立てていました。

将来プロ野球選手になるため、父親と共に365日休まず練習をつづけてきました。

そして高校3年生になって、誰もが宗山選手のドラフト指名を疑いませんでした。しかし名前は呼ばれませんでした。

室はプロ志望届を提出しなかったのです。プロ志望届を提出していない選手をドラフトで指名することはできません。

2024年9月20日のdmenuニュースで紹介された父親の証言によると

塁は当時からビジョンが明確で「広陵で甲子園に出場し、大学4年を経てプロ入りする」と言っていました。  情報引用元:https://topics.smt,docomo.co.jp/

高校に入学した時から、大学進学を考えていたようです。

子供のころから、野球だけでなく生活面においても父親に厳しく指導されてきた宗山選手。

高校からすぐプロになるよりも、大学という環境の中で人間として鍛えられることが、プロ野球選手としての成長にも役立つと考えていたのでしょう。

宗山選手のこの考えは実に先を見据えた決断といえます。

実は宗山塁選手が高校3年時は2020年、コロナ禍で春夏の甲子園が連続中止となりました。

今年指名対象となった大学4年生たちは、そんな「悲劇の世代」です。

プロを志望する高校生たちの最後の晴れ舞台がないまま、実力をアピールする場がありませんでした。宗山選手や他の実力を持った選手たちは「幻の甲子園スター」となってしまいました。

もし、高校卒ですぐプロを希望していれば、甲子園大会が中止になった時の不安や絶望感が耐え難いものとなっていたかもしれません。

宗山選手の当時の心境が、改めて2024年10月24日のスポニチで紹介されています。

「甲子園がなくなったのは悔しかったけど、あとの野球人生やそれぞれの人生はまだ続いていく。そのためにも自分たちは他の学年にはない経験だと思って。レベルアップできる機会だと思ってやっていきたい」

前向きでいてブレのない発言ですね。

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宗山塁の大学やプロフィール!

名前:宗山塁(むねやま るい)
生年月日:2003年2月27日(2024年現在 21歳)
出身地:広島県三次市
学歴:広陵高校、明治大学商学部商学科
身長/体重:175㎝/79㎏
投球・打席:右投げ左打ち
ポジション:遊撃手
趣味:サッカー

小学校1年生から父親が監督をする三良坂少年野球チームに参加。チーム参加にあたって、父親とした約束は「毎日練習すること」。

中学時代は、父親がコーチを務める軟式野球の高陽スカイバンズでプレー。

それから父の母校、広陵高校に進学するまで9年間、毎日一緒に練習に励みました。

性格はおとなしく、やんちゃとは程遠い宗山選手。しかし学校から帰ると家の前の田んぼで泥んこになって遊ぶこともありました。

練習の後は、自宅近くのスライディングパンツのまま川にとびこんで泳ぐなど、自然あふれる環境で育ちました。

しかしゲーム機などは一切与えられず、野球漬けの日々

高校時代は寮性活で自分で身の回りの事をし、野球と学業との両立させるなど、生活面での成長にも大きく影響を与えました。

不平不満は一度も聞いたことがないと父親が明かしています。

明治大学に進んでからは1年の春から遊撃手のレギュラー2年時には首位打者の座につきます。

怪我で試合に出られなかった2024年2月のオープン戦や選出されながらも欠場した侍ジャパントップチームでの強化試合でした。

2024年9月21日の東京六大学野球リーグ、そして秋季リーグで完全復活。実力を発揮に10年に1人の逸材であることが再確認されました。

目標とする選手は巨人の坂本選手や、元阪神の鳥谷選手

「遊撃で試合に出る中で結果を残している選手は、自分が目指すべき姿。プロの世界でずっと試合に出たことがすごいと思う。遊撃でずっと試合に出たい」   情報引用元:サンスポ

プロでの目標は以下の4つを上げています

1.打率3割を超える数字を残す
2.首位打者のタイトル
3.ゴールデングラブ獲得
4.超一流の証である2000本安打を達成

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まとめ:宗山塁は高校時代のドラフト指名漏れの理由は?まさかの事実に驚愕!

本日は宗山塁選手が高校時代にドラフト指名をうけなかった理由について、お知らせしました。

指名漏れがあったという噂は本当ではなく、実は大学進学を希望していたからのいうのが理由でした。

プロ野球界にとっても、「やっと来てくれた」というの思いかもしれません。

楽天との交渉がこれから始まりますが、宗山選手の強い意思でプロでの目標を実現させてい欲しいですね。

今後の活躍を大いに期待しましょう。

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この記事を書いた人

大阪出身。通訳&マーケティングの仕事がら文章をわかりやすくまとめることが得意。このサイトでは、多くの方々の気になる話題にお答えしていくため、リサーチにぬかりはありません。ジャズとオペラが好きで自らも歌うアラカン寄りのアラフィフ。

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