齋藤元彦知事の代理人として、記者会見を開いた奥見司弁護士。
以前、百条委員会が「情報隠しがあった」という噂に対応する会見を行いましたが、、斎藤知事の代理人として奥見司弁護士の名と共に、奥見はじめ弁護士の名が挙がっていました。
「奥見姓」というは珍しい姓ですね。
2名の弁護士はどういう関係なのでしょう?夫婦でしょうか、それとも兄弟?
本日は、奥見はじめ弁護士と奥見司弁護士の関係についてお知らせしていきます。
【顔画像】奥見はじめ弁護士の経歴とプロフィール!JR福知山線転覆脱線事故の訴訟を担当した敏腕弁護士!
名前:奥見はじめ
生年月日:1967年生まれ
高校:兵庫県立神戸高等学校卒業
大学:大阪大学法学部卒業(1991年)
1997年、司法試験に合格、2000年に兵庫県弁護士会に弁護士登録をしています。
奥見はじめ弁護士は、2005年(平成17年)4月25日に発生した史上最悪の列車事故、JR西日本福知山線での快速列車脱線転覆事故に「検察官の職務を行う指定弁護士」として関わっいたことで、知る人多いかもしれません。
この訴訟で検察から事件を見つめたことで、1.証拠に対する洞察力がました 2.被害者の心情への理解が深まった、と語っています。
高校時代は、軟式テニス部に所属、練習についていけず1年生の1学期退部しています。
運動は苦手だったのかもしれません。その後はボート部のマネージャーとなりました。
今でもボート部OBOGが、3年に一度の同窓会があり奥見弁護士も参加します。
高校時代のエピソードとして、担任の先生から言われた言葉に感銘を受けますが、その言葉は、
「分からないことを質問することは恥ずかしいことではなく、分かった振りをすることの方が問題である」
です。今でもこの言葉を実践しています。
また神戸高等学校出身者で法曹界で活躍する卒業生が多く、「神高法曹会」が設立されています。奥見はじめ弁護士も会員として、毎年7月の第1土曜日に食事会やゴルフなどの親睦会が開かれています。
異なる世代が集まることで、仕事以外にも多方面にわたる話や情報が交換でき、とても良い刺激になっているとのことです。
【顔画像】奥見はじめ弁護士と奥見司は姉と弟?父親とで一家3人が法曹界に?
折田楓社長を噓つき呼ばわりする、斎藤の代理人の奥見司弁護士。この、修羅場を何度も潜り抜けて来た、堅気とは思えない奥見弁護士の面構えを見ていると、折田社長の安否が心配になって来る。 pic.twitter.com/QKoLxQcVuc
— Threepenny Writer (@sanmonbunshi1) November 27, 2024
奥見はじめ弁護士は、奥見法律事務所に所属する弁護士です。
奥見司弁護士も、弁護士登録をしてからまず同事務所に入所しました。そして奥見法律事務所は当時、奥見司弁護士の父親が所長を務めていた法律事務所です。
では奥見はじめ弁護士と、奥見司弁護士はどういう関係なのでしょうか。
兄弟(姉弟)ではないかと考えることができます。
はじめ弁護士の生まれは1967年(昭和42年)であることは確かです。一方奥見司弁護士の出生年は不明ですが、1984年(昭和59年)に中学を卒業していることが公表されています。
1967年生まれ(昭和42年)の奥見はじめ弁護士が中学を卒業するのは1983年です。
この差を考えると奥見姓の2名の弁護士は姉と弟で、父親と親子二代で法律の専門家になったと考えるのは妥当でしょう。
そして、奥見はじめ弁護士は父親の法律事務所に残り、2018年、弟の奥見司弁護士は神戸きらめき法律事務所に移籍しました。
もし夫婦であれば、妻が義理の父親の法律事務所に残り、夫が他の事務所へ移るということは非常に稀なことでしょう。
加えて夫婦と考えられない理由としては、奥見司弁護士が30歳を過ぎて弁護士に再挑戦した際
「家族がいるので、覚悟を持って司法試験に臨んだ」
ということが理由です。
もし妻が弁護士なら、妻の収入だけでも家族を養うに足る収入があると思われます。
恐らく奥見司弁護士の妻は家族を支えるほどの経済力はないため、そのような「覚悟」が必要だったのでしょう、
奥見法律事務所の概要!奥見司弁護士の父親の事務所!
奥見法律事務所では以下の業務を行っています。
奥見はじめ弁護士は、奥見法律事務所に所属しながら兵庫県内での以下のような職務も担ってきました。
JR西日本の脱線事故のような、大きな案件にも取り組むと同時に、市民・県民の身近な問題にも関わる地域密着型の弁護士でもあります。
奥見法律事務所のアクセスです。
住所:651-0087 兵庫県神戸市中央区美幸通り8超目1-6
電話:078ー251ー5050
最寄りの駅: 三宮・花時計前駅
まとめ:【顔画像】奥見はじめ弁護士と奥見司は姉と弟?父とで一家3人が法律家?
本日は奥見はじめ弁護士と奥見司弁護士の関係について、調べた結果をお伝えしました。
奥見はじめ弁護士は1967年生まれ、奥見司弁護士は中学卒業年から1968年ないし1969年です。
珍しい「奥見姓」以外の共通点として2名とも、奥見司弁護士の父親が主催する奥見法律事務所に入所、という事実。さらに、奥見はじめ弁護士は同法律事務所に今も在籍していることから、恐らく姉と弟という関係だと考えられます。
夫婦の可能性がないわけではありませんので、新しい情報が入り次第、またお伝えいたします。
コメント