大山のぶ代さんの死因は90歳で老衰!認知症で老人ホーム生活だった!

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2024年10月11日産経新聞によると、アニメ「ドラえもん」の声優でおなじみの大山のぶ代さんが、9月29日死去したことが明らかになりました。

2024年は昭和を代表する声優が次々とこの世を去りました。

大山のぶ代さんの演じたドラえもんは、日本だけでなく世界中で愛されているキャラクターです。

本日は大山のぶ代さんについてお知らせしていきます。

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目次

大山のぶ代のプロフィール

本名:山下羨代(やました のぶよ)(旧姓:大山)
生年月日:1933年10月16日(享年 90歳)
出身地:東京都東京市渋谷区伊達町(現:東京都渋谷区恵比寿三丁目)
身長:162㎝
活動期間: 1957年 ― 2016年
デビュー作:『この瞳』


江戸生まれの曽祖父母がいる大家族で生まれ育った大山のぶ代さん。

地元・渋谷区の小中学に通い、高校は都立三田高校を卒業しました。

幼少期から個性的な声を持っていました。幼稚園入園式では、名前を呼ばれて返事をしたところ、式に参加していた保護者らの視線を一身に集めたというエピソードがあります。

本人は声に関しては無頓着で、おしゃべり好きだったため、母親に

「10分黙っていれば、おやつをあげる」と言われるほどでした。

小学校入学後、クラスメートや教師が自分の声をきいておかしな顔をすることに気づき、がて無口になってしまいます。

しかし母が弱点を隠すと弱い子になってしまう、と心配し

「声を出すような部活動をしなさい」と勧めたと言います。

俳優座養成所第7期生。1956年にNHKドラマ『この瞳』でデビュー。芸能界は女優からのスタートでした。

声優デビューは1957年9月に放送された『名犬ラッシー』の吹き替え。その後人形劇『ブーフーウー』のブー役を担当したのがきっかけで、声優の仕事が舞い込んできました。

大山のぶ代さん一世一代の当たり役『ドラえもん』との出会いは1976年でした。

それから2005年3月まで、約26年という長きにわたり演じ続けました。

大山のぶ代さんの死因は90歳で老衰!アルツハイマー型認知症で老人ホームへ!

大山のぶ代さんの死因は老衰と発表されています。

『ドラえもん』引退後は、自伝エッセイの出版をしたり、音響芸術専門学校の校長を務めたりと変わらず激務をこなしていましたが、2012年アルツハイマー型認知症と診断されました。

当初はおしどり夫婦として知られた夫・砂川啓介さんが介護をしますが、砂川さん自身が尿官癌を患います。

それを機に2016年4月、大山さんは老人ホームへ入所することになりました。

2017年7月11日、夫・砂川さんがこの世を去ります。大山さんは臨終に立ち会えませんでした。

その後はマネージャーが大山さんの面倒をみていました。大山さんは認知症はあるものの健康で、他入居者たちと楽しく交流していました。

しかし、今年に入ってからは体調をくずし、入退院を繰り返していました。

最後は9月19日に入院、そして9月29日帰らぬ人となりました。

大山さんと砂川さん夫婦に子供いませんが、親族のみで密葬が行われました。

大山のぶ代と野沢雅子(悟空の声)の共演!懐かしい画像や動画!

2024年は多くの名声優さんのお別れが続きました。

『ドラえもん』でのび太を演じていた小原乃梨子さんは先に他界。そして後を追うように、大山のぶ代さんもお別れも時となりました。

現在健在なのはしずかちゃん役の野村道子さんだけです。

ここでは大山のぶ代さんの懐かしい動画をご紹介します。

ドラえもん、のび太くんと仲間たちが声優と初顔合わせをしました。

現在ご健在なのはしずかちゃん役の野村道子さんだけです。

こちらは、ドラえもんと『ドラゴンボール』悟空との初共演!そこに『タッチ』の南ちゃんも加わります。

悟空『ゲゲゲの鬼太朗』で鬼太朗を演じていた野沢雅子さん。実は初代ドラえもんの声を担当しています。

1973年に現在のテレビ朝日系ではなく、日本テレビで放送されていたシリーズでは、第14話から26話までを野沢さんが務めていました。

また、大山さんはアルカノイドの腕前でも有名です。

こちらは実際に大山さんがアルカノイドをする動画です。時々ドラえもんが登場します。

大山のぶ代さんといえば、ドラえもんがどうしても目立ちますが、60年代のアニメ『無敵超人ザンボット3)』の神新平ファンも実は多いのです。

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まとめ:大山のぶ代さんは認知症で老人ホーム生活だった!90歳で老衰のため他界!

認知症で老人ホームへ!

本日は大山のぶ代さんの死因について、お知らせしました。

今や世界中で愛されるドラえもん。大山さんのお別れに、世界中のファンが悲しんでいることでしょう。

大山のぶ代さんのご冥福をおいのりいたします。

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この記事を書いた人

大阪出身。通訳&マーケティングの仕事がら文章をわかりやすくまとめることが得意。このサイトでは、多くの方々の気になる話題にお答えしていくため、リサーチにぬかりはありません。ジャズとオペラが好きで自らも歌うアラカン寄りのアラフィフ。

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