兵庫県の斎藤元彦知事とPR会社(株)メルチュとの業務委託において違反があるのではとニュースで話題になっています。
この件に関して、奥見司弁護士が斎藤知事の代理人として対応することになりました。
メディアの対応に追われる奥見弁護士の様子がテレビで流れましたが、今後は奥見弁護士が情報を詳しく調査し、我々に発信していくことでしょう。
この奥見司弁護士は早稲田大学出身で、関大法科大学院で学んだということですが、詳しいプロフィールなどを調べてみました。
本日は斎藤元彦知事の代理人を務める奥見司弁護士についてお知らせしていきます。
奥見司弁護士の大学や学歴は!年齢56歳で早稲田法学部から関大法科大学院へ!
名前:奥見司(おくみ つかさ)
生年月日: 1968年または1969年生まれ
年齢:56歳または57歳(2024年現在)
出身:兵庫県神戸市灘区
学歴:早稲田大学法学部卒(1991年)、関西大学法科大学院卒(2006年)
生まれた年は公表されていませんが、1984年3月に中学校を卒業したことから、1968年ないし1969年生まれです。
中学は兵庫県の私立六甲中学(現在は六甲学院中学校)に通います。六甲中学は、中高一貫の有名進学校です。
高校はそのまま六甲高等学校(現在は六甲学院高等学校)に進みます。
その後1988年に早稲田大学法学部へ進学します。
1991年の大学卒業後、司法試験を受けますが結果は不合格。
父親も法律家で周囲の期待も大きかったのですが、応えることができず弁護士になることをあきらめます。
しかし少し時間をおいて30代になってから再び弁護士を目指します。
弁護士として世の助けになりたい、社会に貢献したいという気持ちが強かったのです。
2006年に関西大学法科大学院卒業、司法試験にも見事合格。
2007年兵庫県弁護士会に弁護士登録、父親の奥見法律事務所で勤務します。
奥見さんの趣味は走ることです。40代後半からフルマラソンに参加し始め完走は2回。
いくつになっても、やりたいことには挑戦するのは素晴らしいことですね。
また、週末は留置所の依頼人を訪問します。弁護人は土日や夜間も面会可能なため、平日は一般の面会人に時間を譲って、土日に赴くようにしています。
奥見司弁護士の経歴!幅広い分野を担当!
奥見司弁護士は、まず父親の奥見法律事務所に入所に経験を積みます。
中小企業の法律顧問や、市民の司法相談に対応しました。また民事事件にも数多くの実績があります。
2018年には神戸きらめき法律事務所に入所し、現在にいたります。
奥見司弁護士の担当する分野は以下の通りです。
1.企業法務
2.不動産法務
3.相続法務
また以下の案件おいても多くの実績があります
1.離婚・男女問題
2.労働問題
3.犯罪・刑事事件
弁護士として地域社会活動を積極的に行っています。
地元での法律相談や、市民向けにわかりやすく法律問題を解説するセミナーを開催などを行っています。
また人権問題についても関心が深く、人権侵害事件の被害者支援や啓発活動に力をいれています。
問題を抱えた市民、事件に巻き込まれた人々の不安に寄り添い、丁寧な聞き取りと、問題解決とともに費用などについても丁寧に説明することを重視しています。
依頼人が安心できるよう、依頼者の立場になって最善の解決策を提案する、信頼のおける弁護士です。
奥見弁護士の(株)メルチュの発言に対する見解!
さて今回の齋藤元彦知事とPR会社間で発生したとされる、メディアが指摘する疑惑ですが、奥見弁護士のコメントは以下の通りです。
1.支払われた役70蔓延はポスターやチラシ等の製作費のみ。
2.PR会社の主張するような広報戦略契約は合意していない。
3.兵庫県の会議の委員として折田楓氏の報酬は3年間で約15万円。公選挙法違反に違反するような規模が大きい特別な利益には該当しない
以上のことから公職選挙法に違反する事実はないとの見解です。
この件に関して、渦中のPR会社社長からはまだ回答は得られていません。
まとめ:奥見司弁護士の大学や学歴・経歴は?年齢56歳で早稲田から関大法科大学院へ!
本日は奥見司弁護士についてお知らせしました。
年齢は56歳、ないし57歳!神戸市出身で名門六甲中学高校から早稲田大学法学部へ進みます。
初めての司法試験に失敗し、一旦司法世界を諦めます。
しかし30代になって、弁護士として社会に貢献したいという夢をあきらめきれず、再挑戦しました。
依頼人の信頼を大切にする素晴らしい奥見司弁護士に、しばらく注目しましょう。
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