14歳の三好美羽選手が最近の陸上大会で話題になっています。
パリ五輪代表選考会を兼ねた6月27日の日本選手権では決勝に進めませんでしたが、中学生で唯一日本選手権100mに出場するだけでも快挙です。
本日はこの三好美羽選手についてこんなことをお知らせしていきます
三好選手のプロフィール!
三好美羽選手はどこの高校に進学する?
三好美羽選手は神辺旭高等学校の体育科に進学する?
【画像】三好美羽(陸上)の身長とプロフィール
本名:三好美羽 (みよしみわ)
生年月日:2009年11月9日(2024年現在 14歳)
出身:広島県福山市
所属:福山市立神辺西中学校
競技:陸上
種目:短距離、走り幅跳び
保育所の先生が彼女の走りをみて陸上を勧めたのも、きっかけですが、直接のきっかけは山縣亮太選手です。
山縣亮太選手は、2016年リオデジャネイロオリンピック、4×100mリレー銀メダリスト。同じ広島県出身です。
小学3年生のとき、その山縣選手が走っているの動画で見て、ひどく感動します。
そして、身長の低い自分でもできるのではと思ったといいます。
三好美羽さんはもともとスポーツは得意で、空手でも大会で上位入賞する腕前でしたが、陸上を本格的に始めるため地元の竹尋アスリートクラブに入団します。
6年生の春、女子100mで小学生最高記録を上回る12秒60を出し、9月の全国小学生交流大会に参加します。結果は2位。
全国小学生陸上競技交流大会の100走です。2位を大きく引き離し12秒83でゴールします。
そして翌年3月には100m、12秒38と走り幅跳び5m33で、再び小学生記録を上回ります。しかし公式の大会ではなかったため、残念ながら幻の記録となりました。
【画像】三好美羽選手が可愛い!中学校での記録もスゴイ!
三好美羽選手は陸上競技普及のためインスタを開設しましが、そのフォロワーが現在、3万3700人!かわいい笑顔の画像がたくさんありました。
13歳のお誕生日のお祝い。サプライズだったようで、びっくりしていますね。恥ずかしそうな表情がかわいいですね。
お姉さんと弟さんと一緒の写真です。着物姿で新年のあいさつですね。実はお姉さんも陸上選手です。
こんな笑顔もとてもかわいいですね。
さて、三好美羽さんはかわいいだけではありません。厳しい練習を乗り越え中学生になってさらに記録を伸ばしていきます。
- 2022年10月:広島県東部記録会で優勝。100m 12秒07
- 2023年:日本室内選手権60m予選 7秒56中学1年生新記録。 決勝では7秒59で年上の選手に0秒20と大きな差。
- 2023年7月:広島県中学校選手権で11秒89を記録。目標の11秒台を達成。
- 2023年:日本室内選手権60m決勝で7秒42。U“18”世界室内シーズン3位、およびU”18“室内アジア最高記録記録!
- 2024年4月:第43回山口県記録会100mで大学生も出場する中、11秒79をマーク。中学歴代5位タイ記録。
- 2024年 6月:新潟で開催された陸上日本選手権に初出場。予選で11秒95をマーク。準決勝では11秒93で7位。
こんなカッコいい画像もありました。
三好美羽選手はどこの高校に進学する?広島神辺旭高等学校の体育科?
現在中学三年生の三好美羽選手。試験中はクラブ活動が禁止のため、勉強のし過ぎで「脚が脂肪ばっか」ということですが、どこの高校に進学するのか?気になりますね。
進学先は公表されていませんが、地元広島県には陸上に力を入れている高校が多数あります。その中で有力候補は、三好選手が住む福山市にあり、通学にも便利なここです。
広島県立神辺旭高等学校
神辺旭高校には体育科があり、陸上部も県大会や中国地方での大会では上位入賞の常連校です。体育館は2つ、全天候型トラックも設備されています。またクラブ活動で合宿できる施設も備えています。
大学進学率は8割以上で、普通科からは国公立大学に進学する生徒も多数います。
また国際交流も盛んで、台湾とハワイに姉妹校があり、短期交換留学やホームステイなどを行っています。
自宅から通える範囲で選ぶなら、この学校はきっと選択肢に入っていることでしょう。
まとめ:三好美羽選手(陸上)の高校はどこ?広島神辺旭高等学校の体育科進学?
本日は中学生陸上記録を塗り替えた三好美羽選手の、進学予の高校予測についてお知らせしました。
次のオリンピックでは、名前が挙がって来る選手です。4年後まで見守りつづけましょう。
コメント