【画像】村佐達也の出身中学と高校は？刈谷市立富士中から中京高へ！

村佐達也選手（17）、トビウオジャパン最年少でパリオリンピックが初の五輪参加。競泳男子800メートルリレー代表に選ばれました。

2024年6月29日、パリ五輪前の最後の公式記録では、200メートル自由型に出場。1分46秒59の日本高校新記録をマークしています。

「パリで最高の泳ぎがしたい！」と初出場の緊張を感じさせない発言をし、意気込みを見せています。

本日は、村佐達也選手についてこんなことをお知らせします。

【画像】村佐達也（スイミング）の経歴＆学歴とプロフィール

競泳男子800Mリレーパリ五輪代表の村佐達也「全力を出し切ってきます」中京大中京高生徒会が激励会#競泳　#パリ五輪　#村佐達也　#中京大中京　https://t.co/PuxY1yEEjh pic.twitter.com/fkyCSjTbH4

— 中日スポーツ (@chuspo) April 8, 2024

3歳から、名鉄スイミングスクール刈谷でスイミングをはじめ、小学校1先生の時は、上手な子ども達で構成されている「選手コース」に入りました。同学年には女子競泳日本代表の平井瑞希選手がいます。

平井選手が昔から有名だったのと反対に、村佐選手は「全然」だったと言います。

確かに、中学校までは無名の選手でしたが、競泳にかける情熱は人一倍でした。母校・刈谷市立富士松北小学校の卒業文集にある作文の最後では

「オリンピックに出場して、金メダルをとりたい 」と締めくくっています。

そして、村佐選手の才能は、高校入学後、瞬く間に開花していきます。

同じく日本代表の本多灯選手と並んだ写真。村佐選手の身長は、公表されていませんが、173cの本田選手を軽く超えていまますから、180㎝近くありそうですね。

【画像】村佐達也（水泳）の出身中学は？愛知県刈谷市立富士松中卒業！

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村佐選手の出身中学校は、愛知県刈谷市立富士松中学校です。

テニスコートに、弓道場、体育館とは別に、柔剣道場もある広い校内です。クラブ活動は文化部も含め活発ですが、水泳部はありません。

刈谷市立富士松中学校はボランティア活動も盛んなようです。プール掃除や清掃、また小学校の運動会を手伝うなど、課外活動にも積極的です。

村佐選手はこのような教育・活動を通し、リレーに必要なチームワークや助け合う精神を培ったのかもしれません。

2024年5月1日は、村佐先輩の激励会が行われています。在学生から

「プレッシャーをどのように克服してますか」という質問に

「緊張する前に準備をしっかりとしておけば、緊張は少なくなる」と答えています。厳しい練習を重ね、記録を伸ばしてきた村佐達也選手ならではの回答ですね。

また、村佐選手は表彰台の真ん中を意識して、何をやるにしても中央のものを選んでいるとも。何事も意識することが大切ですね。

先輩を見習い自分も精進しようと励まされ、将来のオリンピアンがこの学校からまたでてくるかもしれません。

【画像】村佐達也（名鉄スイミングスクール）の高校での成績と記録！

村佐選手の潜在能力が覚醒したきっかけは、高校入学した年の5月のことでした。

リレーのメンバーに抜擢されたのです。伝統的にリレーに強い同校のリレーメンバーに選ばれ、自信がつき、チームに貢献したいという動機が刺激されたのでしょう。

高校で水泳部を指導する竹内晴紀教諭によると

リレーになると、個人よりも速い選手がいるんです。チームのためにと頑張って、実際にタイムも上げてくる。村佐はリレーに強い子という印象を受けた」と語る。引用元：https://news.yahoo.co.jp/

その年の秋から村佐選手は、長距離から200メートルなどの種目を中心に練習していきました。

そして高校2年の夏の全国高校総体で、200メートル自由型、800メートルリレーで第２泳者を務め、素晴らしい成績を残しました。それがパリ五輪代表候補として名を上げることにつながったのです。

2023－24年の主な成績

2023年	ジュニアオリンピックカップ（15～16歳）	100m自由形	2位/ 49.25
	インターハイ	400m自由型	2位/3:53.61
		200m 自由形	優勝/1:49.18
2024年	第10回さマ―チャレンジ記録会	200自由形	1:47.09
	愛知県高等学校選手権水泳競技大会	100ｍ自由形	優勝/49.09（高校新記録）
2024年6月	記録会	200m自由形	1:46.59

在学中の中京高等学校では、創立101年の歴史上、在校生から夏季オリンピック代表者が選ばれるのは村佐選手が初めてで、4月8日、村佐選手の激励会が行われました。

　　　

まとめ：【画像】村佐達也の出身中学と高校は？　刈谷市立富士松中から中京高へ！

本日はパリ五輪で初のオリンピック日本代表に選ばれた、村佐達也選手の出身中学と経歴、最近の記録についてお伝えしてきました。

表彰台の真ん中に立つ練習が、現実となることを期待しましょう。

追記
7月31日、村佐選手が出場した800ｍリレーでは、日本は7分7秒48のタイムで7位の結果となりました。村佐選手は今後は個人種目にも挑戦したい、と次のオリンピックへの意欲を表しています。

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