パリ五輪・女子ケイリン・敗者復活戦に出場した太田りゆ選手。
運営側の不手際で、1周多く走るという前代未聞の出来事がありましたが、太田選手は全力でペダルをこぎ続けました。
残念ながら8日の準決勝では敗退してしまいましたが、素晴らしい走りをみせてくれました。その源は鍛え上げられた筋肉!
本日は、太田りゆ選手について、こんなことをお知らせしていきます。
太田りゆ選手のプロフィール!
太田りゆ選手の筋肉がすごい!
太田選手、カールズケイリンでの成績!
【画像】太田りゆの経歴と小学校から大学まで!
本名:太田りゆ
生年月日:1994年8月17日(2024年で 30歳)
国籍:日本
出身地:埼玉県上尾市
高校:埼玉県立伊奈学園総合高校
身長/体重:165.6㎝/65Kg
所属:日本競輪選手会埼玉支部
子どもの頃から運動は何でも得意な太田選手。
小学校4年生から、地元のバスケットボールクラブに所属。
家から学校まで走って行き、母親にお願いして買ってもらった腕時計で、毎日タイムを記録していました。速くなることを純粋に楽しみ、
(どうすれば速く走れるか?)を考えていた小学生時代でした。
小学校の卒業文集には
「将来マラソンでオリンピックに出たい」と書いてあったそうです。
太田李湯選手が、どこの小学校へ通っていたのか調べたのですが、残念ながら見つかりませんでした。
高校は陸上の強豪校、伊奈学園総合高校に進学。中距離ランナーでした。やはり走ることが好きだったんですね。
大学は東京女子体育大学に進みます。
陸上競技を続けるつもりが、家庭の経済的な事情で、断念します。陸上競技は遠征が多くお金がかかるため、大学授業料だけで精一杯だったのです。
家計を助けるために、太田選手は、稼げる仕事を探します。
そこで見つけたのが、ガールズケイリンでした。
2016年に競輪学校に合格、大学在学中には日本代表の強化指定選手に選ばれました。
そして卒業前、アジア選手権のメンバーとしてチームスプリントに出場。見事3位に入賞しました。
そして2017年、22歳の時ガールズケイリンにデビューしました。
【画像】太田りゆの筋肉がすごい!!競輪で鍛えた太ももと腹筋がバキバキ!
見事な腹筋をご覧ください。自転車競技は脚だけでなく、腹筋も必要なんですね。
何一つ無駄のない背中す。鍛え上げられたアスリートの筋肉は、機能美だけにとどまりません。芸術的な美しさが感じられます。
当たり前かもしれせんが、上腕の筋肉も美しいですね。
この脚力があったからこそ、全力疾走で2周走り切ることができたのですね!それにしても爆速です!
【画像】太田りゆ(競輪)の成績! パリオリンピックの成績!
2017年7月デビュー。そのデビュー戦で優勝!自転車の競技経験ゼロからスタートして、わずか2年のことです。
2019年のワールドカップでは銀メダルを獲得しています。
太田りゆ選手は海外の競技を中心に活動しているため、ガールズケイリンの参加は60走と少ないにも関わらず、優勝8回、1着29回という成績を残しています。
自転車競技での成績はこちらです。
2017年 アジア大会 チームスプリント 3位
2019年 ワールドカップ(香港) 銀メダル
2024年 パリオリンピック 9位
まとめ:【画像】太田りゆの筋肉がすごい!競輪で鍛えた太ももと腹筋が美しい!
本日は、太田いりゆ選手の筋肉バキバキ画像をご紹介しました。
パリ五輪は、残念ながらメダルに届きませんでしたが、ガールズケイリンでの活躍も楽しみですね。
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