北京オリンピックでBMX レーシング、 東京オリンピックでBMXフリースタイルが新種目として追加されたBMX。
2024年のパリで初めてこの二つが開催され、勅使河原大地さんが解説を担当しています。
その勅使河原さん自身もプロのBMXライダーです。
本日は勅使河原大地さんについて、こんなことをお知らせしていきます。
勅使河原大地さんのプロフィールは?
勅使河原さんはBMXプロライダー!
実家は自転車屋さん!
勅使河原さんの解説が人気!
【画像】勅使河原大地の経歴と高校&プロフィール!愛知県享栄高等学校卒でBMXプロライダー!
本名: 勅使河原大地(てしがはら だいち)
生年月日:1995年8月24日(2024年現在 28歳)
血液型:A型
出身地:愛知県名古屋市
学歴:享栄高等学校
職業:BMXプロライダー、BMXスクール経営
好きなトリック:INDIE AIR(インディーエアー)
身長:168㎝
好きな食べ物:味噌カツ
嫌いな食べ物:ピータン
実家がBMX を販売するサイクルショップ。父親や伯父がBMXライダーでもあった影響で、5歳からBMXを始める。
当時は普通の自転車と同じ感覚で乗っていました。父親の真似をしながら、自分なりに楽しんでいました。
小学生まではやんちゃな男の子で、授業中もBMXの雑誌を見ていたそうです。
本気になったのは14歳になってから。国内のキッズライダーがほとんどいなったことで、注目されるようになり、韓国の世界大会に出場しました。
17、18歳の時、東京で開催された『G-SHOCKリアルタフネス」で優勝した時は、一番うれしかったと言います。
ちなみに大会の賞金は5万円から1000万円と、大会規模によってかなり差があるようです。
その後20 歳までの間、足首の骨折2回、脳挫傷と怪我に苦しみました。
それまでは大会が活動の中心だったのが、大阪ユニバーサルスタジオで1年間BMXのショーに出演。「魅せる」ことを意識し始めました。
そのことで「BMXを楽しむ」という原点に立ち戻りました。そして「楽しみ」を広げる発信をしていきたいと考え始めました。
プロライダーとして、ショーでパフォーマンスを披露したり、BMXに乗ってスタントの出演もあるそうです。BMXをつかって表現できることは、なんでも挑戦したいと語っています。
昔はテレビでパフォーマンスを披露したことも何度かあるそうです。こちらの動画で見ることができます。
勅使河原大地はBMX スクール運営!実家は名古屋市のマツイサイクル!
実家は名古屋市南区にある自転車屋さん、「マツイサイクル」
創業1972年、50年以上も地元で続く自転車屋さんです。ひいおじいさんの時代に始めたそうです。そして2代目(勅使河原完さんは)が日本で入ったBMXを始めて販売します。
一家団欒で楽しめるスポーツということでBMXを広めようとしたそうですが、時代の先取りとは、まさにこのことです。先見の明があったのですね。
今は大地さんの父親(正太郎さん)が3代目店長です。
ちなみに父親も父の兄(大地さんの伯父)透(とおる)もBMXライダー。伯父さんは1979年に日本で初めて全国BMX協会(現在のJAPAN CUP)のレースが開催され、 11歳以下の部に出場。日本初のBMXライダーです。
さて、生まれた時からBMXに触れてきた勅使河原大地さん。
地元でBMX スクールを運営、対面とオンラインの両方で行っています。
弟の流星さんと一緒に子供から大人まで楽しめるBMXを指導、無料体験会やショーも意欲的におこない、BMXの普及に努めています。小さい子は2歳くらいから乗れるBMXがあるそうです。
心のそこからBMXが好きなんですね。家族とともにBMXを楽しみ、大地さんのおじいさんが考えていたことが、まさに実現したわけですね。
【画像】勅使河原大地(BMX プロライダー)はパリ五輪でノリノリ解説!「イェ~」「ゲシる」「キャンキャン」
ノリノリの解説が人気の勅使川原大地さん。
「イェ~テクニシャンだぜ」
「やばぁ~」
「すげぇ!」
などテレビ局のアナウンサーからは絶対聞けない、解説用語を連発!BMX種目と同様に話題をさらっています。
東京五輪でも、「ゲシる」「キャンキャン」「ビタ着」などユニークなワードで解説を担当しました。
「ゲシる」はジャンプから着地する際、後輪が台の平たい部分にぶつかってしまうミス
「キャンキャン」ジャンプ中に片足をペダルから離し、逆足側にまたいで足を延ばす技。
「ビタ着」はしっかりきれいに着地すること
また、時折り選手についての豆知識を投入。視聴者を和ませてくれてます。
まとめ:【画像】勅使河原大地の経歴と高校は?享栄高卒でBMXスクール運営のプロライダー!
さて本日はBMXプロライダーとして、多方面に活躍する勅使川原大地さんの、経歴とプロフォール、現在の活躍と実家のサイクルショップについてお知らせしていきました。
勅使川原さんの活躍が、日本BMXの普及に一役も二役もかっていることはまちがいないですね。
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