お笑い界の女帝といっても過言でない友近さん。数少ない女性ピン芸人として、芸風は実に独創的で他と一線を画します。
また彼女の活動はお笑いにとどまらす、歌、ドラマ、ミュージカルとどんどん拡大しています。
本日は友近さんについて、こんなことをお知らせします。
友近の経歴&学歴とプロフィール
友近は吉本をクビになった?
友近がパワハラがひどいらしい?
友近の経歴&学歴とプロフィール
本名:友近由紀子(ともちか ゆきこ)
生年月日:1973年8月2日(2024年 現在50歳)
出身地:愛媛県松山市
身長:157㎝
学歴:松山東雲女子大学人文学部
出身:大阪校23期
職業:お笑い/ものまねタレント、歌手、女優
活動時期:2000年~
趣味:料理
幼少期からお笑いが好きで、姉妹でモノマネや芝居をして楽しんでいました。
小学生になると、お笑いタレントになることを考え始めますが、どうすれば芸人になれるのかわからず、とりあえず得意だった歌で、オーディションやのど自慢大会に参加しました。
14歳で「全国ジュニア歌謡選抜」全国大会で優勝した実力の持ち主。選曲は渡辺美里の「Long night 」と、麻倉未稀の「 Runaway」。よほど自信がないと歌えない曲ですね
大学時代は、地元・愛媛のテレビ局で番組レポーターのアルバイトや、番組アシスタントをつとめました。
大学卒業後は、愛媛県内の旅館で1年働いたあと、テレビ局にもどり、レポーターの仕事を3年ほど続けますが、26歳の時、NSC(吉本総合芸術学院)の門をたたきます。
やはりお笑いが好きだったのですね。
NSCで勉強中は、通天閣のエレベーターガールや喫茶店でのウエイトレスのアルバイトをしました。このころの経験が、後コントのネタとして大いに役立つことになります。
2002年、ピン芸人日本一を決定する「R-1ぐらんぷり2002」でファイナルへ。2003年にはNHK上方漫才コンテストで優秀賞、NHK新人園芸大賞で大賞を受賞します。
それを機に活躍の場が徐々に広がり全国放送の番組にも進出していきました。
ひとりコントのキャラクターになり切った友近のコントは秀逸で、誰にもまねのできない芸風となっています。
また、2016年に他界した実父のエンディングノートは、コントのレギュラーキャラクター「西尾一男」のネタにも採用されています。
2004年には歌手デビューも果たし、吉本所属の女性芸人の中でもトップタレントとして、多数のレギュラー番組を抱える人気芸人の一人です。
またコントでのキャラクター「水谷千重子」や「ディラン&キャサリン」名義でCDも発売。水谷千重子名義では全国47都道府県でコンサートを行い、根強いファンがいます。
2024年11月からミュージカル 「THE PRODUCERS」に、歌唱力で定評のあるミュージカル女優、島田歌穂とのWキャストの出演が決まっています。
友近が解雇?マネジャーパワハラ疑惑で吉本クビの過去?
2019年8月、友近のパワハラ告発がスクープされました。
10年間で20人のマネージャがパワハラで辞めたという「週刊新潮」の報道でした。
友近の人気の高さから、吉本側も気づいてはいたものの容認していたそうですが、告発に至ったきっかけというのは、岡本社長のパワハラ問題でした。
「闇営業騒動で岡本社長のパワハラ問題が報じられたとき、友近さんは自分のことを棚にあげて“岡本社長は会話の最初に威圧的な態度を取り、相手を萎縮させる”と岡本社長本人に面と向かって批判したんです。これが岡本社長の逆鱗に触れた。そして、その後も友近は相変わらずマネージャーをどんどん辞めさせていったため吉本サイドが“次、もしパワハラでマネージャーを辞めさせたら専属エージェント契約に変える”と宣告したそうです」 引用元:htttps://friday.kodansha.co.jp/
このころ友近さんは、30代半ばから40代半ば。
30代の頃は一番尖っていたと本人も証言しています。「面白い」と言われるために芸を磨きながら、結婚と仕事を天秤にかけ人生の岐路にも立っていたようです。
このことから精神的にも追い詰められることが多かったのでしょうか。それがパワハラという行動に表れてしまったのでしょうか?
本日は「女による女のためのR-18文学賞」授賞式でした。特別選考委員として「友近賞」に関わっている友近さんと、小社出版部・中瀬ゆかり親方への囲み取材が行われています。(茶) #r18文学賞 #友近 pic.twitter.com/sGUNzLAlsp
— 新潮社 (@SHINCHOSHA_PR) June 18, 2018
友近さんの具体的はパワハラ発言として
「こんなできへんやつ初めて見た」「向いてないから辞めろ」といった罵詈雑言を浴びせられ、説教が深夜に及ぶことがあったり、夜中にメールが送られてきて返信しないと電話がかかってくるといった内容だったそうです。情報引用元:https://geitopil.com/
友近さんに直撃取材をした「週刊新潮」は、本人からこのようなコメントを入手しました。
「嘆願書を出したのは、キツイ言葉に免疫がない、今まで怒られたことがないような人やないですか。確かに渡しはマネージャーにキツく当たることはあります。『あんた、マネージャー向いてないんちゃうか』と言ったこともある。でもそれは全て仕事を上手く回すためで、私自身にパワハラという認識はありません。正義感で言っているんです。説教したり怒るのは疲れるし、本当は言いたくないですよ」
情報引用元:https://geitopil.com/
友近さん自身もこの告発事件をうけ、
「言葉使いには気をつけなアカンなって思ってます」と語っていました。
友近が解雇?現在は吉本とエージェント契約
この騒動を受けていらい、友近さんとは従来の専属マネージメント契約ではなく、専属エージェント契約に切り替えることになりました。
専属エージェント契約ではスケジュール管理、マネージメントは全てタレント自身で管理、仕事の獲得と交渉は事務所が行うことになります。
またマネージャは、吉本が有料でタレントに紹介するという形になります。
友近さんは
「私のマネージャーをしたいっていう人材なんていくらでもいるのよ!」
情報引用元:https://geitopil.com/
と啖呵をきったものの、実際マネージャのなり手が見つからなかったことから、吉本に泣きつき、最終的には有料でマネージャを紹介してもらうことになったのです。
ということから、吉本興業から解雇されたのではなく、契約内容が変わったというのが事実です。
吉本興業では不祥事やスキャンダルに非常に敏感になっており、もし友近さんのパワハラ問題が再度持ち上がれば、本格的な契約破棄を考えているそうです。
それ以来、パワハラ問題は少なくとも表に出てきていませんので、今は落ち着いたのでしょう。
まとめ:友近が解雇に?マネジャーパワハラ疑惑で吉本と全面対決でクビの過去?
本日は、お笑い芸人としても、歌手としても活躍を続ける友近さんについて、過去のパワハラ問題と、それを引き金に起きた吉本興業との対決・解決についてお知らせしました。
今後も友近さんの活躍はやはり目が離せません。これからもどんどん面白い芸を見せてほしいので、今の平和な状態が続くことを祈ります。
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