自由民主党所属の参議院議員で、参議院予算委員長を務める鶴保庸介氏。
政治家として30年近い経験を持ちます。党内や政府の要職を歴任、また沖縄・北方担当大臣として入閣しました。
しかし2025年7月には能登半島地震に関する失言で大きな注目を浴びました。
特に「運のいいことに能登で地震があった」という発言は多くの批判を集め、党内からも厳重注意を受ける事態となりました。
さて鶴保庸介議員の元嫁が自民党衆議院議員の野田聖子氏だということを、ご存じでしょうか。
しかし2人は事実婚だったため、入籍はしていません。
本日は鶴保庸介議員と、野田聖子議員の事実婚と離婚の理由について調査した結果をお知らせします。
鶴保庸介議員の学歴&経歴とプロフィール!東京大学卒業!
「運のいいことに能登で地震」の鶴保庸介は、記者から議員辞職・離党を問われると笑いながら「考えてません」。
— あらかわ (@kazu10233147) July 9, 2025
小川彩佳さん⇒どうして、あの質問への答えでこうして表情をゆるめることができるんでしょうかね。被災地への痛みの想像力が1ミリでもあれば出てこようがなかった発言。#news23 pic.twitter.com/wIMY7r6rjF
1998年7月、台18回参議院議員選挙で、選挙区史上最年少で初当選。
和歌山県選挙区から参議院議員として2022年で5期連続当選を果たしました。
自由民主党の二階派に所属。
国土交通大臣政務官、参議院厚生労働委員長、参議院決算委員長など数多くの要職を歴任。
2016年には第2次安倍内閣で沖縄・北方担当大臣として初入閣しました。
2025年7月8日参議院選挙の応援演説での失言がもとで、批判が相次いでいましたが、7月12日、参院予算委員長を辞任する意向を固めました。
鶴保庸介の元嫁は野田聖子!事実婚5年!
これは2003年参院選当時の
— Arai. (@AraishiCafe2) April 16, 2024
野田聖子さんと鶴保庸介さん。 pic.twitter.com/tRVpqfuCJT
鶴保氏は2001年頃から自民党の衆議院議員である野田聖子氏と約5年間、事実婚の関係にありました。
二人は政治の世界で出会い、共に歩んできた仲ですが、正式な結婚はしていませんでした。
事実婚にした理由としては、お互いの立場を考慮した結果とされています。
野田さん自身は事実婚の理由を以下のように述べています
2人は未入籍でしたが、ただの同棲とは異なり夫婦として歩むことを決意しています。
2001年頃から事実婚が始まったとされますが、2002年に帝国ホテルで盛大な結婚祝賀パーティーを開催しています。
鶴保氏と野田氏は政治家としてもお互いを支えあう関係でした。
野田聖子氏が小泉純一郎内閣時代、郵政政民営化法案に反対票を投じた際、無所属で出馬することを決意。
これに対して自民党所属の鶴保氏は
「夫としては当然、妻の応援に向かわねばならない」
と述べ、所属していた二階グループに一時退会届を提出していました。
鶴保氏は野田氏より7歳下ですが、愛する妻を支援を第一とする頼りになる夫でした。
鶴保庸介議員と野田聖子の離婚した原因は不妊治療!

事実婚は約5年続きましたが、2006年に関係を解消しています。
その離婚の背景には、二人が望んでいた子どもを授かることができなかったことが、大きな原因と言われています。
具体的には不妊治療を試みるも結果が出ず、夫婦の間にすれ違いが生まれたことが原因の一つとされています。
2004年に野田氏は妊娠しますが残念ながら流産と言う結果になります。
その後もあきらめず治療を続けていましたが、精神的にも肉体的にも負担の大きい治療を続けていく中で、2人の意見の食い違いが出てきたのです。
また経済的な負担も影響したのではないかと考えられます。
2022年4月から不妊治療に対する理解が深まり、保険適用となったため自己負担はかなり軽減されましたが、鶴保氏と野田氏が治療をしていた時期は保険適用外でした。
2022年以前、不妊治療にかかる費用は採用する治療方法にもよりますが、1回数万円~80万円となります。
筆者の友人も不倫治療の結果、子供を授かりましたが、3年間の治療期間中にかかった費用は1千万円近くに上ったそうです。
治療の頻度にもよりますが、同じペースで5年間の治療なら倍近くになりますね。
夫婦の強い結びつきと決意がないと、継続するのは困難でしょう。
まとめ:鶴保庸介の元妻は野田聖子!事実婚5年も離婚の原因は子供ができないから!
本日は鶴保庸介氏と元妻の野田聖子氏の事実婚について調査した結果をお知らせしました。
- 鶴保庸介氏は東京大学卒で、自由民主党の参議院議員として5期連続当選中。
- 沖縄・北方担当大臣や参議院予算委員長など重要な役職を歴任。
- 2001年頃から野田聖子氏と約5年間の事実婚関係にあった。
- 事実婚にしたのは政治的な背景やお互いの立場を考慮したため。
- 離婚の大きな原因は子どもができず不妊治療に苦労したこと。
- その後の結婚も短期間で離婚に至っているため、私生活は波乱含み。
鶴保庸介議員の政治家としてのキャリアは輝かしいものの、私生活ではさまざまな困難や試練があったことがわかります。
これからの彼の動向にも注目が集まっています。
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