4年に一度のオリンピック。色々なハプニングがつきものですが、2024年パリ・オリンピックでは、様々な競技で誤審により、日本人選手が被害を受けています。
本日は、五輪での誤審をまとめてました。
【動画】パリオリンピックで誤審!柔道男子90キロ級・決勝での村尾三四郎!
7月31日、日本の村尾三四郎(JESグループ)とラシャ・ベカウリ(ジョージア)との対戦で起きました。
ベカウリは東京五輪での金メダリスト、村尾はまだ勝ったことがありません。
開始1分を過ぎたころ、技ありを奪ったことで試合は村尾のペースで進みます。積極的に技を仕掛けにいき、ベカウリは何度も体制を崩します。
しかしベカウリの粘りで、2分40秒過ぎ、村尾は技ありを奪われました。
その後3分半で内股で、投げ技を仕掛けました。
元金メダリストで解説を務めた元金メダリストの大野将平氏は「技あり」と判断しましたが、審判は認めません。
場内はブーイングが響きますが、判定は覆りませんでした。
そして残り10秒を切ったところで、べカウリの足技が映像で確認・認められ、村尾が一本負けとの判定が下されました。
試合後、村尾選手はインタビューにこう答えています。
「本当にあれですね、悔しいなという思いです。どんな状況になっても勝つ準備してきた。自信を持って戦ったが、なかなか、本当に自分の目指していた金メダルが取れなくて、内容どうこうより負けはきついもので、悔しさが残ります」と落胆した。 引用元:https://www.daily.co.jp/
【画像】2024年パリ五輪の誤審判定バスケットボール男子! 「審判がフランスを救った!」
7月30日に行われた1次リーグ第2戦は、日本対フランス。
日本は開催国フランスでの完全アウェーの中苦戦しました。しかもフランスには「怪物」のあだ名で恐れられる、ビクターウェンバンヤマがいます。
残り14秒時点では、4点リードしていた日本の勝利は目前でした。
残り10秒となったその時、フランスの3ポイントシュートが決まります。その守備に入った河村勇輝に対し、あり得ないファウルが判定!バスケットカウントを奪われる結果になりました。
そしてフランスのフリースローが決まり同点になります。
延長戦の末、90-94で日本が敗れました。
問題のファウルについて、現地の報道写真やVTRがあらゆるメディアで検証されましたが、判定に疑問を投げかける声が拡がっています。
ファウルを取られた河村選手は、試合後のインタビューでこう答えています。
「勝てる試合だった。ポイントガードの僕がコントロールできなかった。自分の責任だと思う」と一身に責任を背負いこんだ。 引用元:https: news yahoo.co.jp/
【画像】2024年五輪で誤審判定の柔道男子60キロ級準々決勝!永山竜樹!
7月27日に行われた、永山竜樹とフランシスコ・ガルリゴス(スペイン)の対戦。
ガルリゴスの締め技がかかり、主審が「待て」をかけたため、永山選手は力を抜きます。
しかし、ガルリゴスは、「待てが聞こえなかった」ということで締め続けます。そのため、締めがしっかり入ってしまい、永山選手は6秒後に失神。
主審は「一本!」と判定しました。
この判定に永山選手は抗議の意を示しますが、判定はやはり覆されることはありませんでした。
報道によれば、日本側が正式に抗議。映像で確認しつつも、国際柔道連盟の判断は主審の決定を支持しました。
その後30日になって永山選手がSNSで、ガルリゴス選手が謝罪してくれたことを明かしました。
まとめ:【動画】パリオリンピックの誤審まとめ!審判が疑惑判定した試合一覧!
本日は、疑惑の判定?で日本代表の敗退につながった試合についてお伝えしました。
実は今回のパリオリンピックで誤審?と言われているのは、日本選手が関わる試合だけではありません。他国の選手でも判定に納得できず、正式抗議を申し入れている試合があります。
しかし、これは2024年に限ったことではないようです。
パリオリンピック、残りの試合も注目していきましょう。
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