野津基弘のパワハラはデマ?社員にうつ病多発のカバヤグループって本当?

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日本の実業家・野津基弘氏。

1946年にキャラメルの製造を開始した小さな会社が、今や13もの事業を傘下にする一大グループ会社となりました。

その頂点に立つCEOです。

大企業には色々と噂はつきものですが、「パワハラ」という強烈なワードが野津基弘氏について回っています。

野津氏がパワハラを行ったということでしょうか?

さて本日はカバヤCEO野津基弘氏のパワハラ疑惑についてお知らせしていきます。

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目次

野津基弘のプロフィール

名前:旧名は野津基弘(のづもとひろ)現在 池田基煕(もとひろ)に改名
生年月日:1971年12月24日(2024年時 52歳)
出身地:岡山県岡山市
出身校:オックスフォードアカデミー卒業
職業:実業家、慈善家、 学校法人理事
妻:阿久利
子女:なし

野津基弘氏は日本カバヤ・オハヨーホールディングス株式会社代表取締役CEOです。

祖父が創立した会社を、父から2015年に受け継ぎ三代目社長となりました。

2016年4月に日本カバヤ・オハヨーホールディングスを設立し持ち株会社に移行しました。

野津基弘氏の幼少期に関する情報は非常に限られています。小中学校時代は、恐らく地元岡山ですごしてものと思われます。

高校から米国のザ・オックスフォードアカデミーへ留学、帰国後会社の経営に携わってきました。

2023年、野津基弘さんと妻の阿久利さんは、池田厚子さんと夫婦養子縁組を結びました。そのため野津姓を池田姓にあらため、池田基弘氏と名乗っています。

養母の池田厚子さんは、昭和天皇の第四皇女です。

野津基弘のパワハラはデマ?

ヤフーで野津基弘氏を検索すると、上位に「パワハラ」というワードが登場します。

最近は巷でもパワハラ問題が多発していますが、カバヤグループでもこの問題が起きているのでしょうか。

四方八方手を尽くして調べたところ、野津氏が直接行ったパワハラに関する証言は見つかりませんでした。

野津氏に直接、

「強く叱責された」「脅された」「退職を迫られた」

などとの言葉の暴力などの証言はネット上には上がっていません

社外に出ていないからといって、パワハラがないとは言い切れません。しかし証拠がないためパワハラを認定することは不可能です。

野津基弘氏がパワハラをする可能性があるでしょうか?

カバヤグループ全体のCEOに就任し、グループの世界観を実現するため野津氏は、

「前提を疑え」

を合言葉に社員との対話を重視していると言います。

2016年8月20日の山陽新聞によるインタビューでは、野津氏以下のように語っています。

「野津氏が副社長時代の2014年19月から9カ月かけて約2800人の従業員と面談。各事業が抱える課題や取り組むべき投資計画などを洗い出しました。」

1.社内で立場や役職を超えた議論を活発化
2.人としての礼儀と道理を持った議論は大歓迎
3.突き抜けた仕事をしたいと思う学生の方々には入社1年目から能力を発揮してもらいたい

CEOとしての意気込みが感じられますが、このような積極的な姿勢がパワハラと勘違いされたのでしょうか?

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野津基弘のパワハラで社員のうつ病が多発するカバヤグループって本当?

画像引用元:YouTube

野津基弘氏のパワハラではなく、各事業・会社の取締役や部門の上司によるパワハラがあるのかもしれません。

カバヤグループ傘下には10以上の事業がありますが、それぞれの事業によって状況は異なると考えられます。

ここでは二つの事業のとりあげて、転職サイトから「会社評価」についてまとめます。

カバヤ食品

良い点

*「社内の風通しに関してはそこまで悪くないと思う。現場で何か問題が見つかると部門をまたいで改善に取り組もうとしてる」
*「育休が取りやすく、時短復帰も申請すれば通ると思います」
*「若手のうちからかなり多くの実践経験を積める。若いうちからのスキルアップを求めるなら絶好の環境」
*「住宅補助は手厚い

問題点

*「三代目社長によって、それまでのアットホームな雰囲気が変わった」
*「土日でも電話がかかって来る可能性がある」

おおむね良い評価がつづきます。

特にやりがいを感じたような発言が見つかります。

土日の休みでも仕事電話があるのは辛いですが、業務にもよるのかもしれません。

「三代目社長」というのは野津基弘氏のことですが、アットホームでなくなったということのようです。

それまでは皆が家族のように仲良くしてしたのが、そうでなくなったということですが、仕事場の雰囲気の変化イコールパワハラがあることにはなりません。

具体的な発言は見られませんでした。

バーチューアンドエクセレンスインベストメント

良い点

*「相談すれば何かしたのアクションはもらえるため話しやすい印象」
*「住宅手当は他のメーカーに比べると良く、給料の低さをカバーしてくれている」
*「現場は良い人達ばかりで、優しく気さくで過ごしやすい雰囲気」
*「若いうちから大きい担当先を任せてもらえて、自己成長につながる」
*「経営陣との距離も近く、自分への評価・信頼の高さを感じた」

問題点

*「出る杭は打たれる環境に違和感がある」
*「人の入れ替わりが激しい。役員クラスも1年未満で変わっている」
*「会社のワンマンでトップダウンの激しい会社」
*「うつになる人が多発」
*「休日日数が少ない」

社内のコミュニケーションが活発で、野津基弘CEOの目指す風土が育っているようですね。

問題点にある「うつになる人が多発」というのが気になりますが、パワハラがある証拠にはなりません。

うつとパワハラが関係あるとはいえません。

どちらのサイトにも、会社に対する高評価が見られますし、パワハラを特に指摘する書き込みはありません。

よって噂については「デマ」という結果になりました。

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まとめ:野津基弘のパワハラがやばい?社員のうつ病が多発するカバヤグループは本当?

本日は野津基弘氏のパワハラ疑惑について、お知らせしてきました。

野津氏を検索するとパワハラというキーワードが登場しますが、実際パワハラ被害にあったという証言や訴えはみつかりませんでした。

野津氏の保有する社内で、別の上司が行ったパワハラの可能性はありますが、それに関するクレームもネット上や雑誌などの情報は見つかりません。

世間はパワハラに敏感になっているので、少しでもパワハラを思わせる発言をするとすぐさまSNSで公表されるでしょう。

そのような投稿が見つからない以上、「パワハラがあった」ということはできません。

今回は「デマ」という結論に至りましたが、もし新たな情報が入りましたら、追ってお知らせします。

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この記事を書いた人

大阪出身。通訳&マーケティングの仕事がら文章をわかりやすくまとめることが得意。このサイトでは、多くの方々の気になる話題にお答えしていくため、リサーチにぬかりはありません。ジャズとオペラが好きで自らも歌うアラカン寄りのアラフィフ。

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