2025年9月4日(木)NHK放送の[ふるカフェ系ハルさんの休日]で、素敵なお屋敷でいただく半田そうめんが紹介されます。
徳島県つるぎ町にある元豪商のお屋敷・折目邸の半田そうめん食堂でいただけるそうです。
半田そうめん食堂で提供される半田そうめんは、太めでコシの強さが自慢とか。
しかも使用される食器は「半田漆器」という幻の漆器!
聞いたことのない特別な素麺はです!
本日は、2025年9月4日(木)NHK放送の[ふるカフェ系ハルさんの休日]で紹介される半田そうめんがどこで食べられるのかについて、ご紹介していきます。
【ふるカフェ系ハルの休日】徳島県つるぎ町の半田そうめん!

徳島県つるぎ町半田地区(旧半田町)で江戸時代から続く半田そうめん。
手延べそうめんと言えば、
奈良県三輪そうめん
兵庫県播州そうめん
香川県小豆島そうめん
などが有名ですが、徳島県の半田そうめんも、日本の素麺トップ5に名を連ねています。
素麺というには少し太めの約1.7㎜で、普通ならひやむぎや細うどんになるところが、例外として「そうめん」に分類されています。
そんな特別な半田そうめんが、築100年の商家を改築した古民家でいただけます。
純和風の木造家屋に広い庭は、当時藍染めの原料となる蒅や生糸の生産などで財を成した豪商のお屋敷です。
鬼瓦の唐獅子や水板の鯉などは、建築された当時の物を焼き直し、新品同様に生まれ変わりました。
室内の梁や家具も100年前の物を使用しています。
こんな素敵な空間で、半田漆器に盛られたそうめんの味は格別でしょう。
【ふるカフェ系ハルの休日】半田そうめんはどこ?折目邸遊懐(おりめてい・ゆかい)の半田そうめん食堂!
1921年に建てられた折目邸。
地域に愛され、先祖が守って来た家屋を次の世代に残したい
という思いで、地域の力をかりて新しいプロジェクトを模索しました。
2019年、地元の老舗製麺所「北室白扇」屋さんとともに、半田そうめんを堪能しながら老若男女が気軽に集まってほしい、という願いでプロジェクトが進行しました。
「半田そうめん食堂」では、通常の素麺以外にも、ペペロンチーノなど創作そうめんや阿波尾鶏をつかった親子丼、あんみつ、ぜんざいなどもいただけます。
<半田そうめん・ご飯もの>
季節の半田そうめん
芳販(ほうはん):白米とそば米に、野菜をのせて出汁を掛けていただくスープご飯
阿波尾鶏の親子丼
<甘いもの>
にし阿波フルーツのあんみつ
きなこ餅
ぜんざい
阿波晩茶
炒り歩危番茶
珈琲
「ふるカフェ系ハルさんの休日」ついに徳島へ✨
— 藍 | 北室白扇【半田素麺】 (@ao_kitamuro) September 1, 2025
初めての徳島回は、半田そうめん食堂!
冷たいのも温かいのも人気ですが…実は“知る人ぞ知る”酢味噌が推しなんです😋
放送をどうぞお楽しみに📺
9月4日(木)22:30〜22:55(Eテレ)https://t.co/8S1seqiGKy pic.twitter.com/cF6puX9XoZ

折目邸の「半田そうめん食堂」へのアクセスはこちらです。
徳島県つるぎ町の折目邸遊懐(おりめてい・ゆかい)は宿泊も可能!

客室は3つで、剣山の景色を望むことができます。
障子にかこまれた畳敷きのモダンな和室で、2~4名までの宿泊が可能です。
歴史の流れと文化の香りを味わいに日本全国、世界各国からゲストが訪れています。

宿泊予約は公式サイトへどうぞ
まとめ:【ふるカフェ系ハルの休日】徳島つるぎ町の半田そうめんはどこ?折目邸遊懐の半田そうめん食堂!
本日は、2025年9月4日(木)NHK放送の[ふるカフェ系ハルさんの休日]で紹介される「半田そうめん食堂」についてお知らせしました。
江戸時代から続く半田そうめんがいただける半田そうめん食堂は、宿泊施設「折目邸遊懐」に併設しています。
徳島県の新しい観光スポット、つるぎ町半田へお出かけの際は、お立ち寄りくださいね。
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