2024年のパリ五輪から正式種目となったブレイキン(ブレイクダンス)
その日本代表を勝ち取った大能寛飛さん。
本日は大能寛飛(Hiro10)についてこんなことをお知らせしていきます。
大能寛飛(Hiro10)さんの学歴は?
大能寛飛(Hiro10)さんは高校卒業後、海外へ?
【画像】大能寛飛(Hiro10)経歴&学歴とプロフィール
本名:大能寛飛(おおの ひろと)
生年月日:2004年12月4日 (2024年現在 19歳)
出身:石川県金沢市
中学:小将町中学校
高校:北陸学院高校
身長/体重:
職業:ブレイキンダンサー/ダンサー名:Hiro10(ヒロト)
Hiro10が9歳の時、妹が通うダンススクールの体験レッスンに参加。
しかしそのダンススクールでは、Hiro10が唯一の男子だったため、ブレイクダンスを勧められ、10歳の時ブレイキンに転向しました。
母親によると、寛飛さんは
「やんちゃな子」だったそうです。
「習い事は何をやっても続かなかったけど、ダンスだけは楽しそうにやっていた。好きなことを突き詰める性格」と話しています。
中学生の時には、中国で開かれた世界大会「BOMB JAM Vol.11 WORLD FINAL」に、14歳以下の日本代表で出場。
年齢制限がない「パワームーブ」部門で世界一になりました。
「パワームーブ‗とはアクロバティックな大技のことで、背中や肩、頭を床につけてまわる「ウィンドミル」や「ヘッドスピン」のこと。
高難度の「エアートラックス」で、大人の選手を負かし、優勝しました。
平日は3時間、土日は6時間に及ぶ練習の成果でした。練習場所は、父親がしつらえた、自宅の一室。
「父がいなかったらここまでできなかった」
情報引用元:https://www.asahi.com/
と父親に感謝を表しています。
【画像】大能ひろとの高校はどこ?私立北陸高校卒業にダンス留学!
Hiro10は中学卒業後、地元石川県の私立北陸高等学校へ進学します。
国際教育と共に、スポーツにも力を入れているキリスト教系の共学校です。
北陸学院高等学校の設立は1885年と、歴史があり、キリスト教系ということからも英語教育に重きを置いています。カナダの姉妹校に短期・長期の留学制度もあります。
自宅からも近いため、ダンスの練習と学校と両立しやすいのも、ここを選んだ条件かもしれません。また、世界で通用するダンサーになるなら、英語など語学力も必要ですから、きっとそれも考えてのことでしょう。
高校2年生(2021年)の時、オランダにダンス留学をします。
留学中はオランダでの大会に多数出場。ベルギーで開催された The Floor is Flavaでは準優賞に輝きました。
2022年には Nothing2looz で優勝、2023年は202年に続き、世界最大のダンス大会であるBreak The Floorで2連覇を飾りました。
Hiro10は高校卒業後は?単身ヨーロッパで武者修行
2023年、高校卒業後は進学せず、単身ヨーロッパへ。ブレイキンの武者修行を始めます。
2023年から2024年の、主な成績は以下の通りです。
2023 | World breaking classic Asia | 優勝 |
Undisputed New York | 優勝 | |
Freestyle Session World Final | 優勝 | |
2024 | JDSF ジャパンオープン | 優勝 |
Cyphertown Budapest | 優勝 | |
BattleMix France | 優勝 |
まとめ:大能寛飛(Hiro10)学歴は?北陸高校卒業で単身ブレイキン留学!
本日は、パリ五輪で初の種目となったブレイキンの日本代表、大能寛飛さんについて、お知らせしていきました。
大能寛飛の活躍は見逃せませんね。
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