三笠宮家には現在3名の女性がおられます。
故・寛仁殿下妃の信子さま。そして娘の彬子さまと瑤子さま。
お二人のうち瑶子さまは、秋の園遊会での着物姿に金髪に入れたピンクのメッシュが話題になりました。
40歳をこえ、そろそろ結婚という話詞が出ても不思議ではありませんが、そのような噂をききません。
なぜでしょうか?
結婚をしない理由でもあるのでしょうか?気になりますね。
本日は三笠宮瑶子さまが結婚しない理由について、調べた内容をお伝えしていきます。
三笠宮瑶子(ようこ)さまは結婚していなくて独身!
現在皇室には成人した独身女性皇族は5名で、瑶子様はそのうちの一人です。
40代にはいった瑶子様は今も独身で、結婚の噂はほとんど聞きません。
男性と交際したという噂をほぼ皆無です。
一説には
「姉の彬子様が結婚してから」
と、律儀に順番を気にしているとの噂をありました。
彬子女王殿下の結婚相手の噂についてはこちらで紹介しています。
女性皇族が年ごろになると、相応の家柄の男性が紹介されるなどして結婚の話が出てくるものです。
秋篠宮家の佳子さまもしかり、大学を卒業したばかりの愛子さまでさえも、結婚相手の話がニュースで話題になります。
しかし瑶子様はそういった報道や噂はほとんどありません。
もしかして、「結婚をしない理由」でもあるのでしょうか?
三笠宮瑶子女王が結婚しない理由は?原因は日赤時代の【旅行事件】?
瑶子さまは2006年12月から6年間、日本赤十字社で嘱託職員として勤務しました。
ボランティア科や血液事業本部販売・管理課で嘱託ながら常勤として働いていました。仕事場での電話では「三笠瑶子」と名乗っていました。
皇族には一般人の『名字』に当たるものがありませんから、宮家の『三笠』を名字に見立てたのです。
とてもユーモアのある瑶子さまですね。
その日赤時代、ある『事件』がありました。
それは『旅行事件』と呼ばれています。『事件』というより『出来事』と言ったほうが適切です。
ある時、日赤の同僚達と一緒に瑤子さまが旅行に出掛けました。その同僚の中には男性職員数名も含まれていました。
その旅行は楽しいものとなったようです。
そしてある日、旅行で一緒だった男性職員数名が突然、しかも同時期に本社から地方の支部へ異動となりました。
余りにも偶然が重なったため、
「瑶子さまと旅行に行ったからなのでは……」
と職員の間で噂になりました。
もしかすると、その職員の中に瑤子さまがひそかにお付き合いしている男性がいたけれども、宮家や宮内庁の意向で
「不適格」
と判断されたということがあるかもしれません。
或るいは、今後交際に発展しては困るとの判断かもしれません。
真相は不明ですが、あまりにも突然の出来事で疑惑が残りました。
瑶子さまはそのことを気にされて、結婚に二の足を踏んでいるのだとしたら…
と考えることもできます。
筆者がこのように推測するのは以下の理由からです。
瑶子さまは2003年成年になった際の記者会見で、ご自身の性格について明かしています。
「前向きでなく、後ろ向き」「どちらかというと小心者」「きょうの記者会見も、先ほどまで色々なところを行ったり来たりしながら『もうやだ』」 情報引用元:https://www.fnn.jp/
『うしろ向きで小心者』の瑤子さま。
『旅行事件』の経験がトラウマとなって、結婚に関して先に進めないということがあるのかもしれないと考えたからです。
しかし、瑶子さまの口から語られない以上、本当の気持ちはわかりません。
瑶子さまの夫になる男性の理想像は?父親の寛仁さま!
瑶子さまの理想タイプは、どんな男性でしょうか。
瑶子様は、父親を大変尊敬しています。そして「理想の男性像」に、
「父のような」
と答えています。
やはり成年の記念記者会見で次のように答え、記者達を笑いの渦に巻き込みました。
「父のような…、父はちょっと細かすぎる所がありますので、ちょっと少なくした男性がいいかなと思っております」 情報引用元:https://www.fnn.jp/
瑶子さまの父親である故・三笠宮寛仁親王殿下は、ユーモアがあると評判でした。記者会見では原稿を見ずに、自分の言葉で率直に語ることでも有名。
またテレビ出演も多く、国民にとっても親しみのある皇族でした。
瑶子さまはそんな父親が大好きでした。
瑶子様は剣道5段の腕前ですから、結婚の相手にはスポーツが得意な人がよいと考えているかもしれません。
同じく剣道が好きな男性がよいとすれば、警視庁勤務の男性なども候補になるかもしれません。
まとめ:三笠宮瑶子女王が結婚しない理由は?原因は日赤時代の旅行事件?
本日は、三笠宮瑶子殿下が結婚しない理由について、考察しました。
かつて、「理想のタイプ」について「父のような」と答えたことから想像すると、当時は結婚を考えていたということです。
ただ、瑶子様のご自分で分析する『引っ込み思案でネガティブな性格』から、日赤勤務時代の『旅行事件』が尾を引いているのではないか、という筆者の推測です。
三笠宮瑶子さまの今後に注目していきましょう。
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